おはようごじゃいまする![]()
今日は何の話をしようかなぁ~って考えたんじゃけど、
お盆に 親友と子育てや教育について話したから
今日はまじめに 子育てと教育について話してみようかなぁ~
って思ったんじゃが・・・・
夏休みを残すところ
日 となった今日になっても
の様に宿題が残っている子供達に育ててしまった私に
教育や子育てを語る資格は・・・・・
なぁ~い![]()
ちゅ~ことで や~めぴ![]()
我が家の育児は
元気に大きくなぁ~れ
なんで 人に語れる様な事もないんじゃけど・・・
ダハッ
まぁ~ 息子は背だけはBIGに・・・・
娘は 態度だけはBIGに育っております 

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私の仕事の
も片付けたいので 早々とお客様の
ご紹介にうつっちゃお~かにゃぁ~
それでは 昨日ご紹介した 湯来工場修繕のお客様!
山口県平生町のA様宅!
の引き取りの様子写真が届いたのでご紹介![]()
藤竹棟梁 何やらお仏壇をながめ中です![]()
藤竹棟梁 行動開始です!
仏具も出し終わり ふすまを外しています!
A様宅のお仏壇の引き出しを開けると
お仏壇を作った日付と代金
前回修繕を行った日付と代金が書かれていました!
作成日 明治四拾壱年八月十六日 (明治41年8月16日)
代償 四拾六円 (46円)
明治時代の物価と今の物価を比べると今の物価は当時の
なんと 3800倍位だそうです。
つまり単純計算だと 46円=174,800円となりますが、
昔のお金と今のお金の価値を比べると物価も賃金水準も
違うので それらを踏まえて計算すると
明治30年頃の小学校教員や警察官の初任給は月8~9円
一人前の大工さんやベテラン技術者で月20円ぐらい!
なので、庶民にとっての当時の1円は現在の2万円
ぐらいの重みがあった様ですよ!
それから計算すると A様宅のお仏壇の作成代金は
46×20,000=920,000円
ほどになるという事ですね!
( 参考 http://manabow.com/zatsugaku/column06/ )
昔のお仏壇は木がとってもいいので
今では もっともっと価値のあるよい物だといえるでしょうね![]()
修繕=彩色(再式)は・・・・・
昭和弐拾四年十月 (昭和24年)
再式代金 壱万円 (1万円) と書かれてあります!
当時は 映画=40円 パン=25円 アイス=5円
ガソリン 1㍑=17.7円 という物価状態のようですよ!
A様のご先祖様も A様自身も 代々お仏壇を大切に
されていらっしゃるご家庭なのですね!
何かとっても 嬉しいです![]()
大切なお仏壇を これから先も代々受け継がれていける様に
真心込めて 修繕していきます!
それでは 今週はここまで。。。。。
あら! もうお休みね!私
(休みすぎと怒らないで!)
お仏壇の修理・修繕のアプト

