インレー湖

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３１１で時間が止まってしまった
旅メッセージも止まったまま

少しずつ止まった時間を
取り戻せたならいいね

再開。。。
ぼちぼちはじめます。。。
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湖へ
２０１０年１２月　ミャンマー　インレー

フランスの方と
タクシーをシェア

船着場のある場所まで
しばしドライブ

これから湖の生活
エージェントにアレンジを依頼

インレー湖
かなり大きな湖

湖の上での生活
初体験

日も暮れかけ
そうそうに船に乗り込む

風が
冷たい。。。

【ぴあ 今までありがとう！】

７月で休刊
２０１１年４月　日本　東京

インターネットからの情報などが
溢れていなかったあの頃

貴重な情報源としての
存在を確立していた

『ぴあ』
７月で休刊。。。

その独特な表紙
デフォルメされたアーティスト
あらゆる情報満載

ぴあを片手に
街を歩き回った頃

自分達のバンドの名前が
ほんとにちっちゃくても

ぴあに掲載されているだけで
一喜一憂していた時代

過去になっちゃうなぁ
これも時代なんだね

いままでありがとう。。。

情報誌『ぴあ』首都圏版３９年の歴史に幕

【栃の木】

せまくてすまん。。。
２０１１年４月　日本　東京

どんぐりを拾ったとき
一緒に栃の実も手に入れた

植木鉢に同時に埋めた
栃の実

数個埋めたのだが
やはり残ったのは一本のみ

その一本がようやく
１メートルほどになった

最初は木の上だけ
芽がでていたのだが

昨年からは
脇芽も目立つようになった

本当は大きな土地に
植えてあげられたら

大きな栃の木
広葉樹独特の葉っぱ

幹をぐるりと囲んだら
大人が手をつないで3人くらいで
届くかな

夏は木陰を作り
落ち葉は堆肥

昔はこの実を刻んで
お洗濯につかったそうな

また栃の実はお餅やおせんべいにと
様々に変貌を遂げるのだ

植木鉢の水はけ穴から
根が伸びていた

凄まじい生命力だ

少々すまない気持ちと
同時に

大きくなったら
もうひと回り大きな植木鉢に

植え替えてあげるから

もうちょっとだけ
待っていて欲しい

そうつぶやいた。。。

【どんぐりの芽】

最初は小さい
２０１１年４月　日本　東京

ぞくぞくと若葉が
その芽を伸ばしている

実家のある長野の山で
拾ってきたどんぐり

たくさん拾って
埋めたうちの数本

数年後
ようやく数センチになり
今年も芽を広げる

最初は産毛のような
銀色に包まれ

それから青々とした
緑の葉が茂る

どんぐりの芽
最初はみんな小さい

守ってあげたい
どんぐりの芽

小さいけど
どれも力強い

空いっぱいに
その葉を開く。。。

【音とのであい】

新しい音
２０１１年４月　日本　横浜

いつも良くしていただいている
音楽仲間：中川氏のライヴ

ひとりギターで
彼だけの音を創りだす

誰も助けてはくれない
人を頼りにしない

唯我独尊
独創的世界

それにしても
かれこれ何年
うーん何十年になるのだろう

ライヴハウスは
ひさしぶり

企画する側
出演する側
聴く側

すべてが揃って
音が創られて行く

昨年から音楽活動再開
いろいろな人たちとの

交流も生まれて
来つつある

ひとりが創る音
大勢が創る音

自分達だけの音に
固執していては

新しいものは
生まれてこないのかもしれない

常に新しい音は
生まれつづけているから

新しい瞬間
それを感じなくっちゃ。。。

音の治療室 4
出演：kawol, 中川一郎, チューニングブラザーズ(ルイス稲毛＋小池実＋直江実樹) Feat.安藤裕子(Sax,etc.)

【芽吹き】

こごみ
２０１１年４月　日本　東京

いつの間にか
桜も散り

知らぬ間に
木々の葉が

一斉に
芽吹きだした

我が家も毎年
恒例の芽吹き

実家へ行った時
株分けしてもらった

『こごみ』
地元ではこおみと呼んでいる

くるくると丸まった
若芽を

さっと湯がいて
削り節をかけ

おしょうゆでいただく
春の山菜

てんぷらにしても
美味しい

東京にいると
なかなか

身近に自然を感じる
機会が少ないが

我が家にも
ようやく

春がやってきたことを
告げてくれるようだ。。。

【べき時期】

のりおくれるな
２０１１年４月　日本　東京

桜咲き
その身を散らし

灰色の大地に
桃色の絨毯を敷き詰める

人は心揺らされ
涙し
明日の糧とす

人が
人らしく生きること

こんなにも
ムツカシイものなんだと

考える機会　
行動すべき時期

巡り来たる機会
道を切り開くべき時期

あわてるな
ふりむくな
のりおくれるな

すでに時計は
無音デジタル

全速力で
進み始めている。。。

【新年】

お正月
２０１１年４月　日本　東京から

４月１３日あたり
アジアでは新年を祝う

タイ
カンボジア
ラオス
バングラデシュ
スリランカ
ミャンマー
など

一番暑い時期なので
水をかけあい
お祝いをする国もある

日本に来ている人たちは
国を想って個々に
お正月を祝うんだろうな

母国ではさぞかし
心配していることだろう

一日も早くみんなが
普通の生活に戻れるよう祈っています

そして
明るい明日を信じて
今日を精一杯生きる

単純だけど
なかなかどうして
むずかしい。。。

【負けるもんか】

地震なんかに
２０１１年４月　日本　東京

３１１から1ヶ月
４１１も
４１２も大きな地震

自然災害だからって
まるっきり手がでないわけじゃない

怖いからと言っているだけじゃ
前に進めない

地震のメカニズムや
対処法など

まずは調べて
知ることからはじめる

みんなが使える
先端テクノロジー

先人の教え
生活の知恵を取り入れたら

少しは心構えが
違ってくるよね

自分で何ができるんだって
ホント何もできない

だから自分の身は
自分で守る

まずはここから
はじめる

負けるもんか。。。

【空に咲く】

桜満開
２０１１年４月　日本　東京

選挙の投票に行った
帰り道

桜並みのある
近くの公園

桜のトンネルを
自転車漕ぎすり抜ける

どこからか漂う
花の香

雲の切れ間
青空が顔を覗かせる

一斉に広げた花弁
一枝の桜たち

冷たい雨にも
強風にもへこたれない

空に向って
精一杯咲いている

我々もこぞって
自分たちの花を

咲かせられるよう
毎日を生きる。。。