命中性能は標準とほぼ同じ

 

 2020年はすでに標準モデルのAPS-3 ORが2度再生産されました。ですので、そろそろAPS-3の限定モデルが出るのでは? との噂があります。これまで販売されてきたAPS-3の限定モデルをまとめました。全部で10種類あります。詳細はマルゼンさんのサイトをご覧ください。

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2019(グリーン) 

主な特徴:オープントップバレル

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2018(ブラック) 

主な特徴:8ポート・ライトウエイトマウントベース

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2017(シルバー&ブルー)

主な特徴:マウントベースウエイト、ステンレスシアー&ベアリング付きストライカー

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2015(レッド&シルバー) 

主な特徴:スチールシア(トリガープルチューン)、木製グリップ

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2013(スカイブルー&シルバー)

主な特徴:スタビライザー、フルアジャスタブルトリガー、ラバーブラックコート・グリップ

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2012(ブラック&レッド)

主な特徴:ライトウエイトアウターバレルベース、集光Fサイト

 

●APS-3 Frontier(ブラック&レッド)

主な特徴:アルミFサイトベース

 

●APS-3 Narumi Kurosu LIMITEDE(ピンク&シルバー)

主な特徴:アルミFサイトベース、タンカラーグリップ

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2011(ブラック&ブルー) 

主な特徴:ステンレスシアー、20mmレールアウターバレルベース

 

●APS-3 LIMITEDE EDITION 2008(シルバー&レッド)

主な特徴:ステンレスシアー&ベアリング付きストライカー、アルミFサイトベース/サイト

 

※各限定モデルの共通パーツ:φ6.12mmテフロン加工インナーバレル(真鍮製)

 

 限定モデルの内容は、その年によって外観パーツを変えたり、機能パーツをグレードアップしていたりとさまざまです。限定モデルは初回分しか生産されないので、気に入ったモデルがあるなら“購入する”の一択です。ただし標準モデルと比べ、命中精度に違いはほぼないのでわざわざ無理して限定モデルを買う必要はないと判断しています。なぜ“ほぼ”なのかというと、テフロン加工のインナーバレルにその価値を見出している層が少なからずいらっしゃるためです。個人的には、限定モデルを使ったからといって点数が上がることはないと考えています。もし優位差があるとすれば、標準モデルのインナーバレル(φ6.15mmの表面加工なし真鍮バレル)より限定モデルはほんの少しだけ内径がタイトなインナーバレルのため、シルエットの遠方標的を狙うのにわずかに有利になるぐらいでしょう。

 気になるようでしたらJASG(協会)のサイトに掲載されているAPSカップの競技結果をご覧ください。参加者の使用銃が掲載してあり、参考になります。

 もちろん道具を使う競技なので道具の性能がいいに越したことはありませんが、APS-3の標準モデルも試合に通用する十分な性能があります。あとは射手の腕をあげること、つまり練習が大事なんです。

 

APS-3 黒須

↑こちらは赤羽にあるホビーショップ・フロンティアさんのレンタルガン。

贅沢にも限定モデルを貸し出しています。

2012年ロンドンオリンピック仕様の黒須成美モデルに、マウントベースとチューブダットサイトを載せています

 

APS練習会を定期開催
●日時:本ブログトップやメッセージボードのお知らせ欄、練習会記事をご確認ください
●場所:MMS(北新宿の室内サバイバルゲームフィールド&シューティングレンジ)

●参加費:税込2500円(当日支払い、MMS特製カレーの食事を含む)

●対象:18歳以上(対象年齢未満のかたは、施設の都合でご利用できません)

いろいろ試して自分を納得させる

 APSを始めた3年前、BB弾選びで悩んだことがあります。ショップにはたくさんの種類が並んでますから。2017年の射撃ノートの記録をみると、次の銘柄を試していました。集弾性は、東京マルイ製以外は僅差です。

  • maruzen APSスーパーグランドマスター(0.29g/プラスチック)
  • maruzen APSバイオBB弾(0.29g/バイオ)
  • tokyomarui パーフェクトヒット最上級スペリオール(0.28g/バイオ)
  • gallop PRECISELY BIO BB(0.30g/バイオ)

射撃ノート

↑2017年10月の記録。

5mブルズアイ、片手の置き撃ちにてAPSスーパーグランドマスター弾とAPSバイオBB弾をテスト

 

 当初はAPSスーパーグランドマスター(以下グラマス弾)を使い、ほどなくAPSバイオBB弾(以下APSバイオ)へと移行しました。グラマス弾とほぼかわらない集弾と手頃な価格がその理由です。気兼ねなく練習できますからね。ただしAPSバイオは弾速がグラマス弾より落ちるので、シルエット競技では相応のサイト調整が必要でした。その後、APSバイオでオープンクラスのグランドマスターバッジを取り、2020年1月ごろまでAPSバイオを使ってました。現在、APSバイオは生産が終わっていて、店頭在庫もないはずです。そのため、入手性に難はありますが自分は某メーカーのプラスチック弾に切り替えました。

マルゼン製は汚れにくい

 APSをはじめたかたにはグラマス弾をまずお薦めします。APSカップのために作られたBB弾ですからね。そして、明確な不足を感じてきたら他メーカーのBB弾を検討してください。ちなみに自分は他メーカーのBB弾を使って気がづきました。マルゼン製BB弾はプラスチック/バイオともに、インナーバレルや弾を保持するパッキンが汚れにくいってことに。おそらくワックス成分が少なめなんだと思います。ということは銃のクリーニングの回数が少なくて済みます。高価ながらグラマス弾を薦める理由をまとめると、こんな感じです。

  • インナーバレルやパッキンが汚れにくい
  • 弾の直径が他メーカーより大きい(初速が上がる=シルエット競技で狙いやすい)
  • 表面処理がきれい(真球度の信頼性)
  • 他メーカーにはない0.29gという重さ(集弾性と直進性の好バランス)

 特に、シルエット競技でサイト調整をしない場合、グラマス弾の初速の高さは重要になるでしょう。自分のように、3競技でそれぞれサイト調整するなら関係ありません。このあたりを詳しく知りたいかたは自分主催のAPS練習会にお越しください(^^)

ブルズアイとプレートだけなら、0.25g以上

 「グラマス弾は高価なため、普段の練習は別の安い弾を使い、本番はグラマス弾にする」

 こういうことをたまに耳にします。5mのブルズアイ競技と6mのプレート競技ならそれでも大きな問題はないでしょう。重さも0.25g以上ならどの銘柄でも構いません。ただし、シルエット競技だけは練習用と試合用は区別せず、常に同じ銘柄の弾を使うことを薦めます。銘柄が違うと距離ごとに弾道も違うため、狙点もそれぞれ異なってきます。弾によって狙点を使い分けるのは、慣れないと混乱のもとなので注意が必要です。

 

APS練習会を定期開催
●日時:本ブログトップやメッセージボードのお知らせ欄、練習会記事をご確認ください
●場所:MMS(北新宿の室内サバイバルゲームフィールド&シューティングレンジ)

●参加費:税込2500円(当日支払い、MMS特製カレーの食事を含む)

●対象:18歳以上(対象年齢未満のかたは、施設の都合でご利用できません)

ベテランほど一時的に得点下がるかも

 「第2回MMSでAPS練習会」の点取りで行いましたプレート競技のローカルルールについて実感をまとめておきます。ローカルルールの詳細はこちらをご確認ください。率直にいうと、これがどのくらい練習になるのか未知数です。

 

 3秒のタイムオーバーでも倒せば1点の獲得になるプレートローカルルール。練習会の点取りで試して気がついたのは、思いのほか「3秒撃ちが染み付いてる」でした。ちゃんと狙ってじわりとトリガー操作ができていれば大丈夫。でも、詰めが甘い射撃を3秒以内になんとかしようとすると、自分はとっちらかります。それが得点に現れました。

 

 

 自分の29点の内訳は3秒以内の的中が7枚×4点で28点、3秒以上の的中が1枚×1点で計29点です。ほかの参加者の場合でも3秒以上の的中があるのはおひとりだけでした。つまり、経験者ほど3秒以内で撃ってしまうようです。そういう練習をしているから当然なのでしょう。

 プレートを倒すだけに集中すれば15枚的中も不可能ではないのですが、ベテランはこれまで3秒射を練習してきただけに、ひと呼吸待って体制を整えて撃つというのは簡単ではありません。つまり3秒射とそれ以外の射撃に切り替えようとすると混乱をきたします。例えばこんな感じです。

「3秒以内で4点獲得を狙ったが、腕の振り上げやサイトが整わなそうなので1点狙いにしよう」

 こういう思考だとトリガーに専念すべき集中力をほかのことに使ってしまい、結果的に外すことになります。一方、プレート競技の経験が少ないかたにとっては丁寧に撃てばいいので、それほどの混乱は起きないようです。

 これで果たして上手くなるのか、さらにこのローカルルールが原因で本番に悪影響はないのか、などと疑問が残ります。そのような話をみなさんと意見交換させていただきました。

検証の一環として継続

 みなさんからはこんな意見が挙がりました。

  • 4点狙いか1点狙いか射撃中に迷う
  • ブザー音がすると3秒射を意識させられる
  • 1点狙いを意識しても、試合には影響なさそう。なぜなら、整わないうちに3秒射しても外すことになるから
  • 速射の動きのなかで丁寧に狙って、トリガー操作に集中するほうが練習になる

 個人的には悪影響のほうを危惧してモヤモヤしてましたが、おおむね好印象でした。なのでしばらくこのローカルルールを続けていきます。次回をお楽しみに。

 

APS-3 APSカップ プレート

↑こちらは富士見スポーツシューターズさんで練習したときの動画から。

3秒間にとらわれず、15射とも同じ感覚で撃てるようにしたい

 

APS練習会を定期開催
●日時:本ブログトップやメッセージボードのお知らせ欄、練習会記事をご確認ください
●場所:MMS(北新宿の室内サバイバルゲームフィールド&シューティングレンジ)

●参加費:税込2500円(当日支払い、MMS特製カレーの食事を含む)

●対象:18歳以上(対象年齢未満のかたは、施設の都合でご利用できません)

第3回 MMSでAPS練習会(ハンドガンクラス)

・日時

11月23日 月曜祝日 17:00開場 18:30開始 22:00終了

・場所

MMS(室内サバイバルゲームフィールド&室内射場)

最寄りのJR大久保駅・北口改札から徒歩6分

・参加費

税込2500円(当日支払い/MMS特製カレーの食事含む)

・必要なもの

APSカップ公式認定競技銃(ハンドガン)、銃口カバー、アイプロテクション(メガネやシューティンググラスなど)、BB弾、ブルズアイ標的

・対象

18歳以上(対象年齢未満のかたは施設の都合で利用できません)

・お申し込み

MMSホームページ内「フィールドご予約カレンダー」にあるフォームからエントリー。フォーム内の「ご予約日」で開催日を指定して、プルダウンメニューにある「NIGHT 17:00~23:00」「APS!練習会」を選択し、ほかの必要項目も入力して送信すれば完了です。レンタルガンをご希望の際は「お問い合わせ」欄に「レンタル希望」と入力してください。

 

※1

ブルズアイ標的はご持参ください。お持ちでないかたにはバラ1組=20円、1冊50組=1000円にて販売します。または赤羽のホビーショップ・フロンティアさんにてお求めください。店頭販売のほか通販もご利用いただけます

※2

公式認定競技銃をお持ちでないかたへは、右利き用のレンタルを無料でお貸出しします。ただし1丁だけのため、ご利用者が複数の場合は譲り合いながらお使いください。なお、どうしても公式認定競技銃以外を使いたい、というかたはご相談ください

※3

銃口カバーは専用でなくても構いません。手袋や水筒カバーなどの代用でもOKです

 

特製カレーの種類は当日のお楽しみ

 北新宿にて室内サバイバルゲームフィールド&射場を営むMMSさんにて、APS練習会を行います。APSの公式認定競技銃を購入されたばかりの初めてのかたやベテランのかたも歓迎です。ただ単に公式認定競技銃を撃ってみたいというかたも、どうぞ気軽にお越しください。なお、練習会のお問い合わせは当方へコメントや連絡をお願いします。

 当日は同所にてPPS!記録会も開催されます。空いているスペースを利用して当練習会を行うためシルエット競技は省略し、ブルズアイとプレートの2種目だけです。5mのブルズアイは2レーン、6mのプレートは1レーンを用意します。

 ちなみにMMSさんのご厚意で、参加者にはPPS!記録会のみなさんと一緒に特製カレーがふるまわれます。おなかいっぱいに食べて、射撃もいっぱい練習しよう、という趣向です。

 みなさんのお越しをお待ちしてます。

 

 エ~ピ~エスって?

APSとは

APSは、Air Precision Shooting の略で、エアーガンによる精密射撃競技です。当協会(JASG)は、APSカップを始めとする競技会の主催・協力を通じて、スポーツとしての射撃の普及に努めております。

APSカップとは

日本エアースポーツガン協会(JASG)が主催するAPSカップは、エアースポーツガンによるスポーツシューティングを追求する競技会です。
レギュレーションは、まずエアースポーツガンをスポーツとして安全に楽しむことを最重視して設定されています。各クラスの3競技はシンプルであり、さらにジャッジスタッフが1対1で説明を行いながら競技進行しますので、初参加者から経験者まで幅広い選手が、安心して参加可能な楽しめる競技会となっています。
APSカップは、「精密射撃」を軸に構成されています。精密射撃は、自己の集中力をコントロールして満足できる結果をターゲットに残すという精神的な一面と、その集中力を競技中変わらず持続させる肉体的な一面を合わせもつ、武道にもつながる高度なスポーツです。

日本エアースポーツガン協会(JASG)HPより抜粋

総勢5名で開催

 10/25に行いました「MMSでAPS練習会」に参加されたみなさん、ありがとうございます(^^) さすがに2回目は少ないと予想していましたが、なんとか練習会の体裁が保てる人数となりました。ほんとうに感謝です。ソーシャルディスタンスを保つうえではこのくらいの人数がちょうどいいのでしょうか(^^;

 ではさっそく今回のMMS特製カレーを先にご紹介しましょうw

 

↑汁気多めなキーマカレーでした( ゚Д゚)ウマァ!

長粒米のライスといい、トッピングのパクチーといい、ほんとDさん良い仕事してます。

自分は控え目に2.3杯をぺろりです

 

 今回のMMS特製カレーは、味付けが同じで2つの鍋が提供されました。ひとつは謎肉(単に大豆の代用肉)で調理したもので、もうひとつはふつうの鶏肉入り。両方のカレーを食べてみましたが、謎肉は比べてやっとわかる程度でした。どちらもおいしかったですよ♪

 

貴重な新規参加者

 最近、MMSさんを知って当練習会に申し込んだという貴重な新規の参加者さんがいらっしゃったので、フィールドツアーのようにみんなでレーンにいって安全管理や標的の設置の仕方、タイマーの使い方などをひととおり説明しました。はじめて練習会に訪れるかたには毎回このような説明を行いますので、安心してご参加ください。

 そして今回もB1Fにブルズアイレーン、B2Fにブルズアイとプレートの計3レーンを用意しました。ちなみに、当練習会ではブルズアイ標的の持参をお願いしています。APS競技用のブルズアイ標的でなくても構いません。ブルズアイ標的をお持ちでないかた向けに販売用の標的を用意していますが、お高めに価格設定していますことをご了承ください。プレート標的の補修費にあてますので。

↑フィールドツアーよろしく、各射撃レーンの使い方を解説。

といってもブルズアイとプレートしかないですけどね(^^)

 

↑B1Fのブルズアイレーン。

お店の試射レンジをほとんどそのまま利用させてもらっています

 

↑B2Fは左側がプレートのレーンで、右側がブルズアイのレーンです。

専用の照明でターゲットを照らしているので、明るさは十分だと思います

 

ローカルルールを適用

 希望者だけで点取りという練習試合を行いました。APSカップ・ハンドガンクラスのルールにのっとったものですが、プレート競技だけローカルルールを設定しています。その詳細はこちらをご確認ください。そして初の「ミソマイレージ」のポイントゲッターはこちら!

↑ブルズとプレートだけなので、2競技満射だと160点です。

予想に反してミソ付き多数。いいのかコレ!

言い訳はいろいろありますが、もうちょっと丁寧に撃たないといけないのだよ、と自分に言い聞かす

 

 え~、オグマさんの記録だけ写真を撮り忘れました、ごめんなさい(>_<) 1位だったのは覚えてます。<業務連絡>オグマさん、まだ記録をお持ちでしたらお送りください。至急、反映いたします。※オグマさんの得点を入れました(11/1)

 それから、ほかの点取りではオープンクラスとフリークラスでハンデを設けていますが、うちではクラス分けしません。名前のあとに明記するだけとします。

 

↑新型コロナの影響を考え、集合写真は人物ではなく、参加者の競技銃としました。

こうして集めてみると、それぞれ個性があって面白いですね

 

次回は11月23日に開催!

 すでにMMSさんのホームページで次回のAPS練習会の申し込みができます。多数のご応募おまちしております。射撃練習だけにとどまらず、APSのサロン的な場としてもご活用ください。

 

↑セーフティーエリアでPPS!記録会のみなさんと一緒に黙々とカレーを食べる練習会参加者。

毎回どんなカレーが出てくるか楽しみ