川崎魂 三式戦闘機飛燕 台風の週末突撃をかわして岐阜県の各務原市にあるかかみがはら航空宇宙博物館に復元展示されている帝国陸軍の三式戦闘機「飛燕」に会いに行った。現存するのはたった一機でかつての川崎航空機で生産された物だ。エンジンはドイツのダイムラーベンツ社製でライセンス生産されたアツタ発動機である。 倒立12気筒過給機付き液冷式エンジンで帝国海軍艦上爆撃機彗星一二型も同じエンジンを搭載していた。 この飛燕の復元話は既に雑誌で出ているのである程度は知識があった。実物を前にするとその存在感はなかなかの物だった。これを一般公開した時、カワサキの過給機(スーパーチャージャー)付きエンジンを搭載するバイクH2を並べて展示した理由が良くわかる。タービンを作れる車両メーカーはそうはない。航空産業ならではのカワサキ魂を見た。www