

1992年の2月に新車で納車されて27年連れ添ったCIVIC EG6が遂に寿命を迎えた。走行中にエンジンが瞬間的に停止する症状が出てECUには点火系のエラーログが多数記録されていた。直接原因はメインハーネスが長年のエンジンからの排熱で劣化してあちこちで半断線している事だった。手は尽くしたが交換品の手配が出来ず、断腸の思いで廃車にする事に至った。今まで面倒を見てくれていた”信頼できる同志のかーべーたん”が整備士として安全を保障出来ないと判断した。いつかは通る道とは言え色々な思い出が巡る中、家族と最後の別れの挨拶をした。保管場所が確保出来れば手元に置きたいが現実は難しいのである。
CIVICとお別れして2カ月。次の相棒がやってきた。多分こいつが我が人生の最後の相棒となるだろう。自分の葬式代を使い込んでしまったのでこいつが自分の棺桶と言うわけだ。20世紀生まれはクラッチペダルとシフトレバーがないと車を運転した事にはならない。バブル期を生きた者には車の羽とターボチャージャーの存在を示すボンネットのダクトは必須。まあ、つまりそう言う事だ。