何が起きても不思議ではないお歳頃 | 地球温暖化推進委員会

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 ラジエターからお漏らしをして入院していたZZR400N4が目出度く退院してきた。実は一筋縄では事が済まない老朽車特有の”不測の事態”が発生していたのだ。

 製造後14万数千キロを走破してきた車体である。ここまで21年の年月が経過していた。このラジエターがここまでもったのはある種の奇跡と言える。この日が来るのは当然予想してたので予め準備はしていた。バイクのラジエターは四輪とは事情が違い、専用品なので安価な汎用品は存在しない。ラジエターコアだけで新品価格が5万円強。付属の強制空冷ファンがほぼ1万円・・・。背に腹は変えられないが部品代だけでもかなり財布に堪える。そこで数年前からヤフオクで中古部品をねばり強くリサーチしていた。

 結構な美品がセット一式(コア本体、ファン、サーモ、ホース)でジャンク品として出ていた。これを運よく5千円で落札。我が家で3年以上ストックされていた。お漏らしの仕方からホースの可能性もあったが3年前のW/P交換時にホース類は全て交換していたのでコアからの漏水と判断してZZRと中古のラジエターセットを赤い男爵に預けた。

 いつもの整備士に事情を説明してコアの交換を依頼。もし持ち込みのコアが駄目なら新品の発注を頼んだ。組み込み前に圧力チェックを行い、組み込みは成功。古いコアはホースとの接続部のパイプが変形していたらしい。度重なる温度変化によるストレスの蓄積の結果のようだ。

 以前から気になっていた速度計のトリップメーターのリセット機能が壊れていたのでトリップメーターも交換を依頼したがこれが”不測の事態”を招いた。整備士さんが速度計の目盛りが汚れていたので拭いたところ、塗装が剥げたらしい。21年間紫外線に晒された結果の塗膜の劣化だった。運よくメーカーに新品の在庫があったので文字盤は交換してもらった。これで心機一転でまた走れる。担当整備士も初めての体験だったらしい。事有るごとに”もう何が起きても不思議ではないお歳頃なので。”と言っていた意味が確実に彼に伝わった瞬間だった。

 取りあえずお気に入りの秋葉原のカレー屋で豚の角煮カレーで退院のお祝いをした。まだ、まだ俺達はやれるさ。

 退院して300km以上走行したがまだ冷却水漏れは起きていない。来年の夏を越さないと本当の評価は出来ないが何とかなったかな。