


ZZR400N4を車検に出した。先々月の長距離ツーリングの後だったので色々あるとは思っていたので少々作業に時間が掛かるのは想定していた。代車の手配が可能だったので2年前に借りたスズキのバンデッド1200Sを借りた。2年ぶりの再会だったが色々あったようだ。速度30~40km/hでウインドシールドが派手にビビリ音を出すし、部品の錆が酷くてフロントフォークのインナーチューブは豹柄に見えるほどの有様だった。あまりに気の毒だったのでハンドルバーや諸々の金属メッキパーツも含めて錆落しをして研磨してやった。シールドは誰かが転倒させたらしく、フロントカウルの合わせ目に隙間が出てきていた。細いゴムの切れ端を振動防止で圧入してやって静かになった。紫外線で白っぽくなった樹脂部品はシリコンオイルでスキンケアだ。茶色くくすんだウインドシールドも磨いて透明になった。これで小奇麗になった。駐輪場で意外と二輪乗りは他人もバイクもチェックしている。古いバイクだけど整備不良車に乗っているとは思われたくない。
10日ほどでZZR400N4の車検は終わった。車検以外でフロントサスとフロンブレーキキャリパーのOH、エンジンのカムカバーのオイル漏れ対策は見積もりに入れていた。作業完了時に追加作業発生の報告を受けた。軽微な追加は予算を決めていてその中なら連絡なしでする事を打ち合わせていた。追加作業は4気筒分のインシュレーター(樹脂製インテークマニホールド)の交換とオートカムチェーンテンショナーの交換だった。インシュレーターは樹脂劣化でひび割れが出ている。まだ部品があって良かった。
車両を受け取るときに工場長がエアクリーナーBOXの上側に経年劣化によるひび割れがあると教えてくれた。まだ使用には耐えるが次の点検で交換した方がいいと言う。自宅に戻りカワサキのHPで確認すると既に部品の生産が終わっていて新品が手に入らない事が判明。工場長にお願いしてストック品の中古を手配してもらった。これで一安心できる。
車検から戻ったZZR400N4は別のバイクかと思うくらいスムーズに走る。まだやれるな。