
そしてリアタイヤに寿命が来たので交換するついで時折ノーズダイブした時にハンドルにビヨンと言う振動が出て気になっていたのでチェックしてもらった。診断の結果ステムベアリングのガタが原因だったのでベアリングケースの増し締め調整をしてもらった。これでかなり状況は改善された。ブレーキフィールや走行時の感覚まで全く変わっていた。馴れとは恐ろしい物だ。ゆっくりとした部品の劣化は新品部品に交換直後に実感する事になる。しばらくは快調だったが次第にステムベアリングがコリコリと軋んでいるのが解った。老人の膝関節のトラブルのアレと同じだ。ヒアルロン酸の注入は無理なので素直に2回目のステムベアリングの交換を実施。同時に20年前のジャンクションボックスとメッキが荒れたステムナットを交換した。
新品のベアリングのお陰で走行時の車体の振動が嘘の様に消えた。本来サスが吸収すべき振動がベアリングのガタのせいでフレームに振動を発生させていたのが良く解る結果となった。速度の感覚までまったく違う。200kgを越す車体の場合は走行距離が5万キロを目途にステムベアリングを交換するのが良いのかも知れないな。5000円弱程度の部品代でかなりリフレッシュできる。ただし工賃が約3倍かかるがその値打ちはあると思う。