はじめまして 叔父さん | 地球温暖化推進委員会

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 亡父から子供の頃に聞かされていた海軍航空隊の叔父の事を思い出し自分なりに調査した結果、空自のOBの方が特攻隊の遺族会の関連HPを運営しているのを見つけそのリストに叔父の名を見つけた。昨年暮れの話である。更に調べると叔父達の最後の地となったのが鹿児島県霧島市国分である事が解った。かつての海軍航空隊第一国分基地跡には特攻隊員の慰霊碑がある。霧島市が毎年4月に慰霊祭を行っている。

 自分が調べたネット上の情報が正しいのかどうかは実際自分の目で確かめるしかない。ZZRにETCを実装した事も有り季節も良いので現地調査に出る事にした。知覧の様な立派な特攻祈念館があるわけではないが、沖縄旅行で沖縄戦の戦没者慰霊碑に戦没者の名が刻まれていたのを憶えていたので慰霊碑に叔父の名があるかも知れないと考えた。

 当日のコースは長崎市から島原半島に走り、多比良港より有明フェリーで熊本県の長洲港に渡る。K46からR208で玉名バイパス経由でR3に出る。植木ICからゲシュタムジャンプして鹿児島県の隼人東ICまで一気に南下する。隼人東からR10で数分東進すれば陸上自衛隊国分駐屯地の案内が出る。宅地を少し走れば駐屯地の正門前に出る。この正門の正面に帝国海軍航空隊の特攻隊員の慰霊碑がある。

 慰霊碑の前に立ち、合掌した後に背面に回ると立派な銅板で出来た隊員の名簿があった。暫し叔父の名を探す。名前の順番が階級なのか出撃順なのかは解らない。五十音順ではないので叔父の名を見つけるのに少し時間が掛かった。叔父の名を銘板に確認したので近所のスーパーに行き、酒とオハギを買って祭壇に供えた。やっと叔父を探し出せたのである。遺族会の方と霧島市にはこの場で御礼申しあげたい。

 再度叔父に手を合わせた後、周囲の風景をカメラに収めた。かつて叔父が見たであろう風景とはかなり異なるとは思うが同じ土を踏んでいるのである。
昼時を少し外してしまい鹿児島で何か地元の物でも食べようとしたが、周辺にはコンビニ程度しか見つからず、諦めかけたところ豚骨ラーメン屋を見つけたので入店した。薩摩ラーメンと思いきや、博多ラーメンのチェーン店で今月から尾道ラーメンと室蘭ラーメンの期間限定フェア中であった。
薩摩の地で博多ラーメン店の尾道ラーメンor室蘭ラーメンって??あまりに滑稽に思えたので少しお店のおばちゃんに絡んでから普通の豚骨ラーメンを注文した。多分薩摩隼人に愛されている味ではないだろうか。

 復路のフェリーの時間があったので午後3時前に帰路についた。鹿児島での滞在時間は2時間だった。出発は朝7:50で帰宅したのは夜9:30。もし観光目的なら日帰りはかなり苦しい。

 初めて見た錦江湾は阿蘇とはまた異なる独特な地形をしている。土地と風土が人を作る。今度はゆっくり時間を作って再訪したいものだな。