



花粉症のアレルギー発作を予防する為に先日購入した鼻の穴に直接挿入する”花粉フィルター”を使ってみた。触手を伸ばしたイソギンチャクの様なシュールなデザイン。装着による鼻粘膜への刺激も少ない。呼吸も問題なく出来る。長距離の必要もなく特に行き先があるわけでもないので気分次第で帰宅する予定であったが花粉フィルターのお陰なのか快適なライディングであったので以前より気になっていた謎のオブジェの正体を確認する事にした。
大村市と東彼杵ICを結ぶR34の道端に白い大きな船の碇が飾ってある(?)のがこの道を通る度に気になっていたのである。黄砂で真っ白な空の大村湾岸を走ると海岸の近いところに白い碇が見えてくる。
FZ1GTを傍に停めると意外に立派な記念碑だと解った。どうも旧帝国海軍の給水施設の水路の跡らしい。なるほど、かつて軍が駐屯していた大村市の名残りと言うわけだ。地元の人達が昭和29年に碑を作ったと記されている。謎は全て解けたので納得して帰路についた。
せっかくなので帰路は往路と異なる広域農道を選択した。信号がないのでクルーズには最適である。途中で黄砂の解る記念撮影をしてから走りだす事数分、いきなり渋滞発生!危うくこちらが追突しそうな勢いであった。
渋滞の原因は右側のフロントフェンダーにモンキーが突き刺さっているワゴン車が道の真ん中で止まっているせいだった。驚くべきはモンキーは直立したままである。当然ライダーは宙を舞った筈だが周囲にそれらしい人物は見えなかった。出来立てのホヤホヤの事故だったらしく、現場に向う移動交番とパトカーとすれ違った。怪我人がいない事を祈ろう。
最近私の生活圏で高機が職務遂行に熱心なので自然と慎重な運転になる。連邦の白い悪魔のお陰と言えなくもないかな。