

九州が本州に遅れて梅雨明けするなどとは聞いたことがない。明らかに気候がおかしいのである。やっと雨が上がり梅雨明けの気配を感じられるようになった。うす曇で時々日がさす天気であったので二月ほど前から考えていたECO簾を使ったバイクのシェルターを作ってみた。夏場の軒下整備は温度との戦いであった。掃除してチェーンに注油するだけでも一仕事である。ましてやカウルの脱着を伴う作業は技術的な問題よりも体力的な問題が大きい。温暖化のせいで亜熱帯と化した九州の紫外線は容赦なくカウルの塗装面にダメージを与えていくのは必定である。
構想約二ヶ月、実作業時間2時間でシェルターが完成した。早速錆び取り作業をしてみたが、日陰で作業する為体力の損耗は少ない事が体感できた。本当はガレージが欲しいが現状はこれが精一杯である。今年の夏は原子炉停止の祟りで酷暑になるらしい。バイクを酷暑から守る為のささやかな抵抗である。原子炉の神様に睨まれないように謙虚にCO2を排出しようではないか。