大地震は
必ず起こります!!
何回かに一回は真面目なことも書こうかな(笑)
私、実は昔地質コンサルタント会社出身です!!
当時、報告書を作成するとき、本気を出して専門用語バシバシで書いたら、『クライアントが理解できん!』って、めちゃ怒られたので、それ以来、誰でも気軽に読めるような文章を書くようにしてます^_^
専門は地質学、
日本海中部地震や千葉県東方沖地震などの
震害調査や大規模構造物の地質調査、例えば
リニアモーターカーや福島第一原発などです!!
7号機の調査しました。完成しなかったけどね^_^
大学では岩石学研究室にいて
東伊豆単成火山群の研究をしましたが
実は第四紀学が得意です!!
古地磁気学で有名な地震予知連元副会長
故力武常次先生の授業も取ってました!!
だから、地震関連もエキスパートです(笑)
現在の地震研究はものすごく進歩していますが、
実際はまだわからないことばっかりです!!
特にテレビによく出る「地震確率%」は???
何故なら計算根拠が全く?
頭の良い人の言うことはわからん(笑)
天の声がでない数字を出せと言っているに
違いないと思ってます!!
地震予知はまだまだ上手くいきません!!
なぜかというと
当該地質が複雑すぎるからなんです!
一般に地質モデルは各層序
(そうじょが変換されないくらいマイナー)
を均質なものとして考えるんですが
ほとんど嘘っぱちです(笑)
現場を知らない人たちが
便宜的に作成された
設計定数を出すために必要な地層モデルを
正しいものとして扱っています。
兎に角、ベースが間違ってるから
上手くいかないんだと思います(笑)
こんな私ですが
学生時代から新入社員時代にかけては
日本の科学力を心から信じてました^_^
関東大震災70年周期?
地質学会の答申では1997年±3年🇯🇵
もう23年過ぎてます(笑)
現場をたくさん観てくると、
ものすごく経験値が上がって
普通では見えないものが見えるようになることもあります(笑)
例えば、以下のスクショ^_^
青いのは俺ね^_^
前後に地震は起きやすいかもしれません^_^
コンサル時代は
社内研究発表会において
大都市直下にある断層として
野島断層の研究発表がありました⁉️
翌年、野島断層が動いて
阪神・淡路大震災が起こりました(T . T)
地質屋の違和感は半端なく怖いです^_^
令和関東大震災
南海・東南海の双子地震
富士山の噴火
まぁ、そのうち起きるでしょう(T . T)
地震予知は出来ませんが
大地震が来たときの準備は
誰もが出来ることです^_^
大地震って大きく地面が揺れるだけです^_^
そして、その後の津波と火災にも注意して
いろいろな準備をしておけば助かります^_^
ビビらず、準備してやり過ごしましょう‼️