いきなり急な訪問にご対応頂きこの機会をつくって頂きまして感謝します。質問したかった事を思いつくまま出してしまい申し訳ございません。情報交換する事でお互いにウインウインになるような今日の会にしたい。
ソウル都市部でトランクルームを76ヶ所運営している。自社で開発したアプリと連動している。
弊社は主に日本の郊外で360件のコンテナ型ストレージを運営しており建物型トランクルームはこれから建設予定なので、前回、御社のトランクルームを見て興味をもった。
IOTシステムを他社にも販売されているのか?できれば弊社でも取りいれたい。IOTによる自動化により、76ヶ所(5,000室)を担当者3人だけで管理する事を可能にしている。カカオトークによりレンタルの問い合わせも3人が対応している。本社の社員は50人で、3人以外は広告やテックの開発をしている。
弊社では利用者の募集窓口と管理をするのに10人以上いるので、極めて少人数で対応できる事は素晴らしいと思う。
少額からでも投資できる。運営はコチラがやる。20%配当する。
日本にはキュラーズやエリアリンクなど既にストレージを展開しているがテクノロジーは私たちが先行していると思うので、直接、日本に進出する事を考えていた。
創業者は、ストレージが埋まる事がわかったし、テックによりもっと成長できると考えた。日本のストレージ市場は既にインフラがあるのでテックによってもっと伸ばせると思う。アメリカ人のストレージ利用者は10%に対し日本人は1%なのでまだまだ市場はあると思う。人口が減る所でもストレージ市場はもっと発展すると思う。ソウルでは一人暮らし世帯が50%なのでストレージを利用する。
最初の店舗は有人管理だった。28店舗目から無人管理になった。アメリカやヨーロッパのストレージは夫婦が住み込みで管理しているのが主流で
あり、無人管理は理想的だが本当にそれでやっていけるのか疑問に思う。人件費をかけないように保険や警備会社との連携を整備している。IOTは運営コストを減らせるし、お客さんも楽に利用できる。アメリカでも無人管理システムはまだ無いので私たちが進出するチャンスがあると考えている。
3人で76店舗(5,000室)を埋める努力はどうやっているのか?1室の料金が日本の倍になっている。オープンから6ヶ月で稼働80%にはなる。オープンする前に広告を出している。地域により価格が違う。需要が上がると料金も上げる。東京都心の不動産価格は高かったように思う。不動産価格が料金にも反映している。
管理担当者3人が、部屋をロックするQRコードを管理しており、湿度も管理できる。専用スマホアプリのQRコードで利用者は入室できる。
システムの店舗の状況をスタッフが共有できる。稼働率も一覧で確認できる。さらに利用客の情報を店舗ごとにマーケティングしている。
1店舗あたりの損益分岐は50%で6ヶ月~8ヶ月で達する。コスト50%には家賃は含まれるが建築コストは含まない。店舗が増えても人件費がかからない。弊社は建築コストを含むので損益分岐は70%~75%でみている。
オンライン検索以外には広告費を使わない。今はネットでランドマークの店舗を宣伝している。大手不動産会社とも提携している。クレジットカードの信用によりスマホで契約できる。1ヶ月分の保証金は入れてもらう。滞納があれば内容証明で
通知して、荷物を別の場所で管理する。店舗内にカメラを設置しており6ヶ月分の湿度も記録しているので、問題があればシステムでわかる。問題がある場合は外注の警備会社が現地に出動する。
利用者の構成、性別、年齢などのマーケティングデータを稼働を上げるために利用できるし、物流や引っ越し、インテリアなどの他の事業にも展開できると考えている。将来的には家を借りるのも私たちを利用するなど生活全般に携わる事業をやって行きたい。利用客からアンケートをとっている。
ITシステムを御社に提供する事は可能だと思う。日本進出にも支援してもらえるのでしたら、今後、情報交換していくためにも秘密契約を結ぶか。
客からの要望でまだ無い地域にトランクルームをつくる。今後、御社が日本に進出するのであれば、逆に弊社が邪魔にならないでしょうか?
そこは柔軟に考え、日本市場に関わっている会社と協力していくのも効率が良いと思う。IOTを提供して利用料をもらうとか。日本の会社には提案した事があるのか?投資だけをやりたいという日本の会社と連絡をとっている。システムについては現状、自社トランクルームの為に開発しているが、将来的にはストレージ用のシステムとしてアメリカに輸出したいと考えている。ベンチャーキャピタルへの上場も考えている。
私は20年以上、色々なビジネスをやってストレージに行きついた。このストレージ事業を自分の最後のビジネスにしたいと考えている。弊社の売上の内、4分の1をストレージが占めている。
CPは機械販売もやっているので売上の半分を占めている。

