雑学情報・サイコロ その2
昨日の“サイコロ”の雑学ですが、
思ってた以上に反響がありましたので、
珍しく、今日はその第2弾というコトで!
“サイコロ”の出る目が、等しく1/6でないと言いました。
その昔、 “サイコロ”の出る目の確率は
人智では予想が出来ないモノと考えられていたため、
“サイコロ”の動きを神の意思と捉えて、
宗教的儀式などに用いられるコトがありました。
“サイコロ”発祥の地の一つとされる
インドの神話の中に、物事の吉凶について
“サイコロ”に託して占う場面が出て来ますし、
日本でも、平安時代に藤原師輔が、
親王誕生を祈願して“サイコロ”を振った故事があり、
院政全盛期に絶大な権力を誇った白河法皇が
『賀茂河の水、双六の賽、山法師、
是ぞわが心にかなわぬもの』
(鴨川の治水、双六のサイコロの目、山法師、
これらが私の思い通りにならぬもの)
と述べたという記載が平家物語にあります。
本当に“サイコロ”の出る目は、
人智を超えた神の御技なのでしょうか?
よく時代劇の賭博場で、
八百長をした胴元から“サイコロ”を奪って噛んで割り、
中の仕込みを見破るという場面がありますよネ!
あれは、 “サイコロ”の重心を偏らせて
自分に都合のイイ目を出させる“不正なサイコロ”です。
“イカサマ賽・グラ賽”などとも呼ばれます。
均一な素材で六面に数字が印刷されている場合は、
重心に偏りがないため、出る目は等しく1/6ですが、
みなさんがよく目にする市販の“サイコロ”は、
目をくぼませて作るため、当然のコトながら
重心に偏りが生じます。
カジノなど公営ギャンブルで使われる“サイコロ”は
その偏りを無くすため、目のくぼみに同比重の塗料で
埋めるなどして工夫してありますが、
町のおもちゃ屋さんで売ってる程度の“サイコロ”には
そこまでの手間はかけませんから、
1の目が大きくて赤く、他の目が同じ大きさならば、
その“サイコロ”の一番出やすい目は5になります!
目の大きさが全て同一の“サイコロ”は、
最も数の差が大きい1と6の目が向かい合っているため、
1の目の方に重心が偏ります。
この場合、6が一番出やすいというコトになります。
意外と知らない、言われてみて納得の雑学でしょ!
ですから、
毎日放送で木曜日深夜に放送している“ロケみつ”
の中で、
お笑い芸人の桜・稲垣早希ちゃん が
1の目ばっかり出すのは、
ある意味、才能かナァ~とも思うんですけど・・・!?
P.S.ちなみに、“サイコロ”に
雄と雌の違いがあるって知ってましたァ~!?
