日本人シェフのフレンチ Le Sot l’Y Laisse(ルソリレス) | フランス個人輸入代行A Priori Paris バイヤーブログ

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先日、お仕事をさせていただいている日本企業の社長様、スタッフと一緒に
 Le Sot l’Y Laisse(ルソリレス)でディネ(夕食)をしました。
オーナーシェフは日本のメゾン・ポール・ボキューズで料理長を務めた土井原英治さん。
お一人で30人近いお客の料理を作られてるには驚きでした。
それ以上に生ガキにかかっているドレッシング、
子羊に添えられているインゲンの味付けの文句なしの美味しさに感動しました!

私たちはアラカルトで 前菜+メイン+デザートを注文。
前菜は生ガキ。贅沢に一人で5個も食べちゃいました!



子羊の上にのっかっているのはトリュフ。こんな量のトリュフを食べるのは初めて!
トリュフの香りがテーブルを充満していました。うわー、贅沢!



クレームブリュレはいかにもフレンチですよね!
日本からいらした社長様が嬉しそうにいただいていました。ニコニコ



私は洋ナシのミルフィーユをいただいて幸せ~♪


「Le Sot l’Y Laisse」、直訳すると「馬鹿はそれを残す」という意味。
鶏の股間接あたりのお肉で、1羽にたった2個しか取れない希少部位のことをソリレスと言います。
お馬鹿さんは、その美味しい部分を食べずに捨ててしまう、ということから、その部位はソリレスと呼ばれるようになったのだそうです。

私はソリレス以外にも何も残しませんでした。はは。にひひ


Le Sot l’Y Laisse
70, rue Alexandre Dumas
Paris 75 011
Tél. : 01 40 09 79 20