浮気相手と対面した時の話。

自宅まで呼ぶのは
気が引けたけど
外でする話でもないと思って
自宅に来てもらった。


20時近くに
やってきた。
菓子折りを持った私より
若い小さい女性。

とりあえずあなたも呼んで
リビングで話。


あなたから出会った経路などは
聞いていたため
2回も聞く話でもないので
これからどうしたいのか
その女性と話し合い。


女性は
あなたと新しい家庭を築いていきたい
だから奥さんである私とは
別れてほしい。と。

私は構わないこと。
ただこちらにも子供がいるから
新しい家庭を築くといっても
養育費などはあなたから
貰わないといけない。
あとあなたには
慰謝料を払ってもらうつもり。
こちらが離婚となると相場は
100万から300万だと言うことも
伝えた。

ずっと黙っていたあなたにも
どうしたいか聞いた。

あなたは浮気相手の前でも
私とは別れたくないと
言ってきた。

もう浮気相手の女は
訳がわからないような顔だった。


きっと一緒にいる時は
うまいこと言って
繋ぎ止めていたんだなあと
思った。

不倫なんていい事ないのにな。
結局あなたも私の隣を選ぶ。
不倫する人は相当な意思がないと
奥さん旦那さんとは
別れないんだよ。

一緒に居る時間は甘くても
現実は苦い。




3人の意見がバラバラだし
浮気相手の女性ももう
限界そうなので


2人の関係は2人で
決めてください。と伝え女性には
帰ってもらった。



私とあなたはまた話し合い。

話は平行線だった。

別れたくないあなた。
もう頑なに別れたくないと。

私はもう決心がついているから
別れたいと。