ポチャッコはお散歩が大好きなんだって![]()
あなたはお散歩好き?![]()
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好き。
かなりの確率で不審者と疑われ
警戒の眼差しで見られて困る。
しかし
娘を連れて散歩すると
不審者から一気に子を持つ母に
クラスアップ。
調子が良いと話しかけられたりする。
『子供の威力はすげぇなぁ』
なんて思いながら
また目深に帽子をかぶり
マスクを装着。
私光線過敏症だもんで。
コンクリートの照り返しでやられるのよ。
瞼がゴリラになるの。
頬もゴリラになるの。
顔面が盛り上がるの。
顔面イエーイなの。
顔面パーリーナイトな異様な盛り上がり。
凹凸のない顔してるけど
顔面がでこぼこ盛り上がった所で
ゴリラにしかなれない。
だから平たい顔のままでいることを選んだの。
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狂気を感じる場面が人生でいくつかある。
はじめて身震いするほどの狂気を感じたのは
小学校3年生のときの新任式。
新しく赴任した先生たちが続々と挨拶のスピーチをする中、1人の男性教諭のスピーチに戦慄が走った。
なんだか訳が分からない語り口で話始めたと思ったら、
途中で何語なの?と言うくらい謎めいた呪文を唱えたのだ。
怖かった。
何を言ってるのか分からない。
なぜ壇上でその呪文を唱えようと思ったのか。
呪詛?
とにかくあの先生は普通じゃない。
何かがおかしい。
そして
新しいクラスの担任発表が1年生から始まる。
私は3年桐組。
↑松 竹 梅 桜 桃 桐 桂の7クラス。
私のクラスの前にたったのはあの呪詛先生。
しかしこの先生
とても良い先生だった。
先生が壇上でスピーチしたのは
草野心平 春のうた
の詩だった。
ほっ まぶしいな
ほっ うれしいな
みずはつるつる
かぜはそよそよ
ケルルンクック
ああいいにおいだ
ケルルンクック
わたしはこのケルルンクック(カエルの鳴き声)に恐れおののいていたのだ。
しかし、何も言わず突然この詩の暗唱されるとなかなか怖かった。
最近狂気を感じているのは
ホームセンターの店員。
園芸担当のその人はいつ行っても
一人でなにかを話している。
私は独り言を言う人が苦手だ。
構って欲しいのか?と返答をすると
「は?何こいつ」みたいな顔をされるか
調子に乗って察してちゃんに変貌するか
本当にヤバい人か
大体この3パターンだからだ。
そのホームセンターは
多肉植物の墓場と名高いお店で
いつも奥のカウンターに座りぶつぶつ言いながら何かしているその店員さんは
地獄の門番のように感じる。
死にゆく植物の中で常にぶつぶつ言いながら何かしている、見張り番だ。
私が愛用しているスリット鉢はそのホームセンターでしか売っておらず、仕方なくそこに行く。
多肉植物の屍たちの間をそーっと歩く。
気配を殺して門番に気づかれないように息を殺し、足音を立てないように細心の注意を払って一番奥の壁面に陳列された植木鉢を目指す。
だんだん
この一連の行動に疲れてきて
最近はネットでまとめ買いしている。
あの門番の目を盗んで買いに行く緊張感に疲弊してきた。
そして
寝ている娘に近づき、そっと鼻を寄せ
娘のにおいを嗅いでる私自身もまた狂気じみてることは自覚している。
キャラ診断の結果
食いしん坊なあなたにぴったりなキャラは…
この形態もなかなかの狂気を感じる。
周囲を浮遊しているハートは胴体の輪切りなのだから。
曲がり角を曲がる際は
この頭部はどうするのか。
おいしく食べてもらいたくて生まれてきたそうだが、その願いが届く相手が見つかる事を心よりお祈りする次第だ。

