ブログネタ:選挙、行くつもり? 参加中私ははい派
行きます。
選挙権はせっかくいただいた権利。国民であることの証ですから。
どうせ何も変わらない。それでも私は投票所へ行きます。
選挙の思い出。
中2の時の生徒会役員選挙の話し。
次期生徒会長に立候補したのは一人だけ。
無投票当選で良いのに、2月の極寒の体育館に全校生徒集合させられ信任投票を強要される。
一人しか立候補してないのに信任投票。
不信任になったらどうする気なんだ。
かじかむ指先で私は投票用紙に『×』を書いた。
列の一番後ろにいた私の投票用紙を担任が見た。
大きく×印を書き込んだその用紙を見て、担任は私にげんこつをお見舞して来た。
そして周囲の投票用紙も確認し始めた。その途端に担任の様子がおかしい。
にわかに先生達がせわしなく動き出し、手当たり次第に投票用紙を確認しはじめた。
そして
まさかの不信任票多数と言う選挙結果が出た。
その後、2年生は全クラスでホームルームを開催される。
お説教、お説教、お説教。
私は納得出来ない。体育館でげんこつされた事も、選挙結果に先生達がケチをつける事も。
「不信任で困るなら、最初から選挙なんかしなきゃ良いのに」
思った事をすぐ口に出してしまう性分な為に、担任の話に水をさしてしまった。
担任の攻撃の的が私へとシフトされる。
どうして×を書いたんだ!!
誰も立候補する人が居なかったから、先生達がお願いしてやっと立候補してもらったのに!!
大人の都合なんか知らん。
先生達が擁立したって見え見えだから不信任にされたんだよ。
私だって面白がって×印を書いたんじゃない。
負けずに言い返した。
生徒会長に立候補した子とは1年生の時に同じクラスだった。
その子は学級委員で私はクラスの役員だった。
役付きの人が席替えで各班の班長となる。
たまに班長会議が開かれ、行事の話し合いや席替えの事を話し合う。
この班長会議で彼女はいつもテキトーだった。
どうでもいいよ。どっちでも良いよ。
とにかく話が進まない。
彼女は頭は良いし、悪い人ではない。ただし責任感は薄い。
だから生徒会長には適任だとは思えない。
と、言った所で担任の平手打ちが炸裂。
私をズルい人間だと言う。
自分では何もしないくせに、他人を陥れる卑怯者だと言う。
私が生徒会長の器で無いことは自分が一番知っている。身の程をわきまえてしゃしゃり出ないでいるだけ。
一番ズルいのは×印を書いときながら、自分はちゃんと○を書きましたよ~って澄まし顔してる輩だ。
ここから先は記憶がさだかでなく、担任とどうなったのか思い出せない。
ただ
この日を境に私は学校を休み出した。
とはいえ、春休みも目前に迫っており2週間くらい欠席や早退を繰り返しただけ。
家庭教師がいたし、授業もほとんど教科書を終えていたので成績もそれほど変化無かった。
元教師だった祖父に全部話したら、学校を休んで良いって言ってくれた時は本当に嬉しかった。
3年のクラス替えで担任が替わり、私はまた普通の学校生活を送る。
肝心の生徒会長は、結局不信任になった子が生徒会長を務めた。
後にも先にも、あれほど無意味な選挙は無かった。
そして、後にも先にもあんなに反抗した先生も居なかった。
これっきり教師に叩かれた事はない。
むしろ
三者面談では毎度「特に問題はありません」と、特に褒める所は無いけれど、取り立てて悪い所も無い平凡な生徒だった。
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