ブログネタ:ふられたことある? 参加中失恋。なおかつフラれた経験。
ありますけれども。
ちょうど今ごろの季節だった。
高校3年の時に自動車学校で見かけた人で、市内の工業高校の制服を来ているくらいしか素性の分からない人だった。
バカみたいな男子がロビーにあふれかえってる中、その人は物静かに何かを読んでいたりする。
たまに談笑をしてる事もあったけれど、柔らかな菩薩のようなほほえみを浮かべて聞いてるだけで、バカ丸出しで大声で話したりしない。
一見周囲から浮いてる異質な感じが、たまらなく私の興味を引いた。
たまたま講習で隣の席に座れたときがあり、私は自慢の視力を生かし、ありとあらゆる物をガン見した。
そこで出席手帳から名前を知った。
ストーカー予備軍極まり無い行動だが、このときその人が着けている腕時計のブランドまでチェック出来た。
そんな過去の自分、気味が悪い。
しかし、私は誰にも相談も報告もしたくなかったので協力者を得られず、それ以上の情報入手は困難。
暗礁に乗り上げてるうちにその人は自動車学校を卒業。
そして季節は春の気配が感じられる頃
私は会社の寮へと引っ越す為に、電車に乗り隣の市へと向かった。
すると何と言う事でしょう
ホームにその人がいるではありませんか。
私のストーカー気質が再び覚醒。
同じ車両に乗り込んだ。
運命だ…。
これ、運命だよ。
勝手に舞い上がり始めた。
そして後日、同じ工業高校に通っていた同級生に色々聞いてみた。
直接「話しかける」と言う選択肢は私には無い。どこまでも。
すると同級生から衝撃の一言が…
その人は女に興味がない人種の方だそうで、女である以上私の思いが届く事は永遠に無い。
ごおーぉおーぉーん。
除夜の鐘が頭の中で鳴り響いた。
そうか、私は恋愛対称にすら仲間入りさせて貰えないのか。
告白もせずに門前払いを食らう。
桜咲く頃に無惨に散る私。
粉々になって桜の養分にでもなってしまいたい衝動。
その後すぐに私は運転の拙さから車を廃車に導いてしまい、車が粉々になってしまった。
痛い春。