弟からメールが来た。

『生まれました』

何が?
と、言いたいところだが、子供の事でしょう。
このシンプルな文面からはどんな子供なのか皆目見当がつかない。

「おめでとう」

と、5文字返信した。
性別も名前も知らないミステリアスな身内が1人増えた。
お祝いを送ろうにも住所を知らないので、その件はスルーすることにした。

数日後
私の体に突然出来た巨大なシミ?ほくろ?を皮膚ガンじゃないかと心配した母親が病院へ行くようにメールして来た。

そのついでに弟の子の名前を聞いてみた。


【陸】


ダイチ?
ヒロシ?
なんて読むの?

普通に「りく」だった。
世の中のキラキラネームに洗脳されて素直な心を忘れ去ってしまったようだ。

宮迫の息子と同じ名前だね。
って感想しかない。
うちの実家は男子は漢字一文字の名前が代々続いているので、何気にシステマチックな名前で驚いた。

弟はそういう先祖代々とか家系の流れみたいなのを心底バカにしている人間だと思っていたので、意外。

一生会う事無いかもしれないけど、甥っ子が出来ました。
って言うか、甥っ子と判明しました。


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