こんにちは。

こんばんは。



ただ今寝転がりながらブログをしたためているシュカです。


掲題の通り、本日採卵をしてきましたので、1日の流れ&感想を語っていきたいと思います。



割と率直な感想を書くので、必要以上に恐怖を煽ってしまったらすみません。

そして、リアルな表現が途中出てくるので、苦手な方はお戻り下さい。

記録として残しておきたいのです。


ほやほやな今しか書けない思いがある筈だ。




まずは午前7時に起床。

前日寝不足だったので、昨日は11時過ぎには寝ており、ぐっすり寝れました。


9時までは軽い飲食可だったので、朝は納豆とプロテインとスクランブルエッグを食しました。


そして、ルーティンの酵素&サプリを取り、まだまだ時間があったので、洗濯や片付けをして時間を潰すことに。



クリニックの予約時間は13時、その3時間前までに坐薬を入れないといけないのですが、

自己注射以上に躊躇う人がここに。


え、だって自分の体に何か入れるのって怖いじゃん…。

『坐薬 痛くない入れ方』で鬼検索し、またしてもシュミレーション開始。

考えれば考えるほど情けなくなったので、早めにやめました。(…)



その甲斐あって、無事ミッションを終えることができました。



そうしている間に旦那も起きてきて、今日の検体を採取してもらいました。


その間私は、テレビを見ながらジャニーズのキラキラしたイケメンに癒されていました。

Hey!Say!JUMPはかろうじて違いが分かりますが、その下の世代はわかりません。(きっぱり)


私は嵐世代です。ニノが好きです。



話が逸れました。



そんなこんなで家を出なければいけない時間になっており、旦那を引き連れてクリニックの駅に向かいました。



今コロナ禍なので、クリニックに旦那は入れません。

旦那がクリニックがどういう場所か見たいと言うので、入り口まで案内しました。



『ここで赤ちゃんが誕生するんだね。』



と、笑顔を向けられて早速泣きそうになりましたが、例の如く可愛気が全くないシュカが発動し、


『誕生するのは産婦人科だけどね。』と笑って返しました。




旦那と別れ、私はクリニックに到着。

30分以上前に着いたので、皆さんの採卵時のブログを参考に、予習させてもらっていました。



この間、色んな思いが巡りました。

卵胞は育ってるだろうか、旦那の精子は大丈夫だろうか、採卵の痛みは大丈夫だろうか…。



13時ぴったりに処置室に呼ばれるのですが、その間の時間はすごく長く感じました。




処置室に入ると、看護師さんに下を脱ぐように促され、手術台に上がります。

看護師さんに血圧計と脈を計る機械をつけられ、またしても不安になる私。



や、私血圧も高い時あるし、心電図も不整脈とよく言われるので(これだけ見るとおじいちゃんだな…)、マジでこれで採卵中止になったら嫌すぎる…。


特に何も言われることなく準備は進んでいったので、恐らく大丈夫だったのでしょう。




両足を上げた格好で待たされること5分、先生が入室されました。






時は来た。




着々と準備は進んでいき、内診をされた後、消毒されます。ここまでは平気。

麻酔の注射が2回。ちなみに局所麻酔です。


率直に言って痛い。


刺す時より、薬を入れた時にズンと来る痛みを感じました。



でも、これならいける。

先生から『採卵、場所によって痛いところとそうでないところありますからね、痛かったら言ってくださいね』と説明を受けました。


でもこの時点では、先生や看護師さんに、『大丈夫ですか?』と聞かれたら『大丈夫です』と答えられる程度です。



看護師さんに手を握られ、衝撃の一言。




『もう卵吸い始めてますからね!』



え、いつの間に。


他のクリニックはモニターで見れたりするらしいですが、ここでは一切見れなかったです。

何が行われてるから全くわからなかったのですが、見たりする余裕はないので私的に全然OKでした。


恐らく今卵を吸ってるんだろうな、という感覚はわかるものですね。

それでも右側の卵巣を処置されてる時はほぼ痛みを感じず、麻酔の威力を知りました。




だがしかし、左はそうはいかせてくれなかった。



しょっぱなから、鋭い痛みが走ります。

『い、痛いです…。』と思わず声が漏れました。



先生に『痛いねー、ごめんねー…』と言われながら、当然その手は休まることなく、左は総じて全部痛かった…。

左に何かあるんじゃないか??と疑わしいくらい。

違いすぎでしょう…!!最早半泣き。

大人だから泣かない。我慢。

あーーーーでもこれもう限界。一回しかやりたくない。

本当私頑張ってる、偉すぎる。



と全力で自分を褒めたたえてたら、『はーーーい、終わりましたー!!』と先生。

時計を見たら13時半でした。



長い30分だった………。



その後の坐薬処置や消毒や止血でも痛みが続いていたので、『こりゃ電車で帰れないな…タクシー使おう…』と固く誓い、リカバリー室に向かいました。



局所麻酔なので普通に歩けちゃうんですねー。

リカバリー室で水をひたすら飲んで休んでいたら、ものの30分位で割と普通に戻ってきている自分に気付きました。

坐薬の力恐るべし。



そんなこんなで採卵後の内診でも『うん、OK!』と言っていただき、診察室で先生から今日の結果を聞きました。



『卵胞12個あったんだけどねー、2個潰れちゃってて、10個取れました。』






え?まじで?





8個だと思い込んでたので、予想を上回る結果に『そんなに取れました?』と思わず返しました。

この刺激法では平均は5〜6個と聞いていたので、倍取れたことにビックリですよ。

あんなに乱れたホルモンだったのに、よく頑張ってくれた…本当に嬉しい…。

卵巣、本当頑張ってくれたんだね…。


結果に一気に肩の力が抜け、帰る頃には痛みもかなり落ち着いていたので、タクシーを使わずに電車で帰ることにしました。

旦那を2時間位クリニックの駅で待たせていたのですが、若干の申し訳なさからか、また思いの外元気そうな私を見せてしまい、この大変さが伝わってるのか心配ですよ…。(そこ?)






そして今のところ、追加の坐薬を入れる事なく、過ごせています。

明日は穏やかな日になることを願っています。