ゆったりとした時間の流れる生き方 | きつねのおきゃくさま

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四月だし、何か新しいこと始めたいな~と、今更ながら初めてblogに挑戦☆

昨日遊んだ友だちの話の中に、同期で癌になった子の話が出てきて、手術したり色々あったあと…、すごくゆったりとした時間の流れの中に生きるようになっている、という話を聴いた。僕たちと違う時間の流れを送っていると。

なんとなく、解るような気がすると心の中で頷いていた。死ぬような体験をすると、ごっそり、人生観や生き方、何を大切にしているのかといったものが、全然変わっちゃうんだろうなと思う。

今の世の中的に、てきぱきと効率を重んじているし、私も凄く焦って焦って生き急いできたような気がするけれど、よく人が人生の中で一番いい作品を残すと言われる一定の年齢を越えて、少しエネルギーが低下してきた今、初めてゆったりとしていて、生まれて初めて幸福感を日々、感じている。

生きていること、美味しいご飯を楽しめること、素敵な人たちとの笑顔の会話。ゆったりと一つ一つ、楽しいなと味わえる尊さ。生きていて、嬉しいなとほんのり思える日々。外国とか南の島あたりで、ゆったりとゆったりと時間を慈しむ妄想もたまにして、哀愁の表情を漂わせつつうっとりする。

幸福を手を伸ばしても伸ばしても掴めなかったのに、ゆったりと速度を落として、ようやく見つかったことが穏やかに嬉しく誇らしい。

私は、ゆとりのモルモットで、たくさんの批判を受けているけれど…、本当に理念としては正しいなと思う。生きる喜びを感じられて、人間として生まれたかいがあると思う。まぁそれも、全力を尽くしたことがあってこそのゆったり体験でかもしれないけど。