
今でこそ世界中で愛され、
宇宙食にもなっているカップヌードルですが、
日清食品の創業者安藤百福氏が自宅の裏庭の小屋で
インスタントラーメンの開発を始めた時
誰が今日の姿を予測出来たでしょうか。
安藤氏は戦後の食糧難のとき
闇市で寒空のもと一杯のラーメンのために
長い列に並ぶ人々を見て
お湯があればすぐ食べられる
インスタントラーメンの研究を始めました。
麺についてはずぶの素人だった安藤氏は
全くのゼロからのスタートでした。
丸1年間毎日4時間の睡眠で
休日なしの研究だったといいます。
こうして1958年8月
インスタントラーメンが世に出たのです。
発売価格は一食35円でした。
うどん玉ひとつが6円の時代です。
最初は商売にならないといわれましたが、
実際に食べた人からのくちこみで
瞬く間に大ヒット商品になりました。
これを世界に広めようと
さらに研究を重ねた安藤氏は
1971年にカップヌードルを発売します。
発売価格は驚きの@100円です。
全重役の反対を押し切って
安藤氏が強行したといわれています。
当時インスタントラーメンは
一食25円になっていましたから
単純に比較すると、4倍です。
わたしがいいたいこと、、、、それは、
まだ世の中に存在しないもので、
絶対に売れるものを開発して
競合がない間に高く売る。
これは資本主義の原理原則だと思いました。
医薬品が正にそうですよね。