昨日、アマゾンプライムで
”ぼけますからよろしくお願いします”
と言う映画を見ました
同じ呉出身で、東京大学に進学されて、
今はドキュメンタリーの
テレビディレクターをされてる
信友直子さんが、
ご自分のご両親の老いや認知症を
淡々と丁寧に追われている
作品でした
歯科衛生士の仕事で、介護施設や在宅に
もう何年も関わっているので
認知症の方や高齢者と呼ばれる方々とは
多分他の方よりは多く関わっていると思います
それでもこの作品は本当にリアルでした
トピックになるような大きな出来事が
起こる訳でも無くって
少しずつ何かおかしいと
感じてしまうようになったお母様を
ある日ついに病院に受診に連れて行く
そこでアルツハイマー型認知症と診断されて、
その後の家族のやるせなさや、
少しずつお母様の人格が
壊れて行ってるようにも見える、
だけれども、日々繰り返される日常を
まるで、親戚か何かのように
見てる感じなんです
社交的で料理上手だったというお母様の
感じていらっしゃるであろう
自分が自分の思っている自分では
無くなって行くという恐怖が
それだからこそ、浮かび上がってる
気がしました
だから、攻撃的になったり
泣き喚いてみたり、家族を責めたり
大声を出したり、殺してくれと言いだしたり。。。
これね、本当に現場では良くお聞きしたり
時には目にしたりする事なんです
だけどね、
それはばかになった訳じゃなくて
家族に(特に我が子に)
迷惑を掛けたくない、と言う思いから
そうなって行くんです
だからね、
どんな風になっても
いくつになっても
どこまでも親は親なんですよ
セッションをしていて
とても良く感じる事なんですけど
今結果として現われている問題は
もう全く違う事なのに
それを作り出した種を探って行って
深い所から浮かび上がらせてみると
親との関係だったという事が
とっても多いなぁって
いえ、親との関係というのとも
ちょっと違いますね![]()
小さな頃に、未熟な子どもの脳で
日常に起こったある出来事から判断した
そして断定した、
うちのお父さんって
こういう人だ!
わたしのお母さんって
こういう人なんだわ!!
という信じ込み
そして続けて決めちゃった
お父さんなら
こうするべきでしょう?!
お母さんって
こうあるはずでしょう?!
という信じ込み
そしてね、こんな事を思った事は
もうとっくに忘れているのに
これがあなたの奥深くではずっと
起動されたままで![]()
恐ろしい程
いつも何かを判断する時の
基本的な基準にまでなっていたりします
この部分って本当に大きい所なんです
だけどね、セッションしてる中で
全くその出来事の記憶自体が妄想だったって
わかってくるんですよ![]()
何回もいいますけど
この部分って本当に大きい所なんです
そしてこれね、始まりが
小さな自分の妄想だから
親との関係ではないですよね?
だけど、
勝手な妄想だからこそ
そうとわかったら消せるんです
映画の中で70代になったばかりの頃の
元気でおしゃれなご両親と
86歳と95歳になって
足元もおぼつかなくなったご両親が、
同じ道を歩かれている映像があります
だけどどちらも、撮影してる愛する娘に
最高に嬉しそうな笑顔を向けられるんです
親の愛は大きいなぁ。。
だからね、妄想したままって
そしてそれに縛られるのって
ばかばかしいくらい、
腹立たしいくらい、
もったいないなって。。。
そしてそれを
もっと伝えなきゃなって思いました![]()
今日も最高の一日に![]()



