昨日はお陰様で午前と午後と
お二人のセッションでした
いやぁ、ほんとに最近のお客様って
とても素敵でしかも元々能力があったり
エネルギーの高い方ばかりなんですよ
なのに！！！
自分の事をね
わたしにこう言う事できるでしょうか。。。
もう辞めた方がいいのかな。。。
なんて、出来ないのかもって
思ってるんですよ！！
こういうの聞くとね
玲子さんの心の中に怒りの炎がぼーっと
燃え始めます
それはね、
この目の前の素敵な人に
何てこと思わしてくれてんだよー
このにっくき信じ込みめ！！！
という怒りの炎です
例えばね、元々はすっごく強くって
行動力もあって意志もしっかりしてる
こういう子どもがいたとしますよね
だけど子どもだから感情のままに
行動しちゃうから
このいい面が時に行き過ぎてしまうと
わがままで粗暴で自己中で
手に負えない子として現われて
しまうんですね
そうすると親は、こりゃあ大変だと、
一生懸命躾けようと思うんですね
これなんでだと思います？
この子がこのままで大人になってしまったら
絶対に困るからですよね
そして、その子がわーわー泣き喚いたって
何度も何度も、それはだめだって
そう言い続けるのは
① その子が憎いから
② その子が可愛いから
さぁどっちでしょう？
それは②だって、そうわかりますよね？
ところがね、これがね
自分の事となると
だけど家の親は①でした！！
と言ってきかない人がいっぱいいます
これはね、その部分を思い出す時に
ぱっとまるでチャンネルが変わるように
子どもの脳に切り替わっちゃうからなんです
しかもこれ自動操縦でね
これがね、面白いくらい
だけどこうでしたよね。。。と
わたしに見えた過去に起こった出来事を
引き合いに出して説明しても
え、でもー。。。とか
家の親はそうなんです！。。。とか
駄々をこね続けちゃうんです
（結構地位のある方でもです）
何でこうなってしまうのかと言うと
小さな子どもは視野がとっても狭いんです
そして感情がころころ変わるように
感情で物事を判断しているんです
だから広い視野から見てる
親の気持ちは
まったく想像も出来ません
それよりも
楽しく遊んでたのにいきなり止めさせられた！
こんなひどい事をするのは僕の事
嫌いだからなんだ！！
なんていう判断をしてしまうんですね
その時に、例えばこのままじゃ
怪我をしてしまうような危険な事を
してたとか
何回も親が優しく注意してたのに
それは全てスルーしてたとか
そういう状況は全く入ってないんですよ
だから記憶に残るのも
うちの親はいつも
楽しく遊んでいただけなのに
いきなり怒鳴って止めさせていたんです
いつもそうだったから
いつそうなるのか恐くって
いつもびくびくしていたなぁ
でもね、他の兄弟にはそんな事なくってね
だから、あぁ
親から愛されてないんだなぁ
て言うかむしろ疎まれてるって
思ってました
それでいつも親の顔色を窺っていたんです
妹にはいつも優しく声を掛けてたから
それを見る度に悲しくなってたな。。。
なんて、たった一回の事がいつもになったり
どんどん脚色されて行ったり
それがあたかも
真実だったかのように
記憶に残していくんですね
そしてそれには必ず意図が
あるんです
子どもって天使じゃないですよ～
それから子どもの脳はなかなかの
狡猾な策略家ですから
その意図については
明日、詳しく書いて行きますので
ご興味があれば読んで見てくださいね
今日も最高の一日に