vol.484
Ｊ・Ｋ・ローリングの
ファンタジー小説
ハリーポッターがとても
好きでした
続きが発売になるのが
待ち遠しくて
手に入ると一気に読んでいました
両親を赤ん坊の時に亡くし
母方の叔母の家の階段の下の
物置部屋で暮らし
その家の年の近い
べたべたに甘やかされてる
従兄弟に意地悪をされて
叔母夫妻からも疎まれている
可愛そうな冴えない少年
けれどある日
あなたは魔法使いです
魔法学校への入学の年に
なりましたのでお連れします
そんなお迎えが来て
自分は特別な魔法使いだと言う事を
知る事になります
こんなストーリーだったんですね
それでこの本のシリーズが終わって
何年も経って
セッションを始めたんですけどね
最近こう思うようになりました
うーん、そりゃあ世界で
ベストセラーになるはずだよね
だって世の中は
ハリーポッター的な
人だらけじゃないの！
と言うのはね
自分の持っている能力に
みんな
気付かなすぎなんですよ
昨日のクライアント様も
そうだったんです
女性経営者の方だったんですけど
家業を継がれて経営者に
なられた方でした
兄弟順位では末子です
末子の生まれて来た目的は
愛を得る事です
だから生まれた時から
当たり前に、普通に、周囲から
沢山の愛情を貰っています
だから両親からも
めちゃめちゃ愛されて育ったはずです
だけどそれが空気のように
当たり前にそこにあるので
それに気付かないんです
そしてそこよりも
しっかりとして親からも
頼りにされている様にみえる
こつこつ真面目タイプの
お姉さんの方が価値があると
コンプレックスを持ちながら
大きくなります
女の子で末子ちゃんなので
可愛い可愛いと言われる事は
いっぱいあるけれど
だからこそ
可愛い＝無能だ
と言われている様に感じるように
なってしまいます
そしてそもそも
リーダーシップなんて苦手だから
経営者で居る事が辛いんです
そうするとますます自分はだめだ
そう思ってしまって
本来の自分を消してしまおうと
してしまいます
可愛くてほっておいても
愛されるキャラの封印です
これね、ハリーポッターで言うと
意地悪な従兄弟も
邪魔者扱いしかしない叔母夫婦も
自分一人でやっているんです
そしてハリーポッターも
もちろん自分でやっています
はぁ？どうして～
こう思うけどこのパターンを
やってる人の多い事！
だからね、あなたは生まれつき
ものすごい能力をもうすでに
持っているんですよと
お伝えし、証拠をいくつも
お見せして行きます
そしてその、長子や中間子が
どうやったって持つことが出来ない
”愛される”と”可愛い”の
価値に気付いてもらいます
あ、もちろん可愛いは
小さな子どもの可愛いでは
ないですよ
嫌みなく素直に誰とでも繋がれるとか
自然に支援してくれる人が現われるとか
相手に警戒心を抱かせないとか
大人の彼女にとっては、
もっと言うと女性経営者としても
プラスな事ばかりですしね
だからもう無理して女性らしさを
封印する事も止めてもらいます
本人は無理してるとは気付いてないんです
本来の自分が持っている
素晴らしい能力に気付いて
心から納得されたクライアント様は
もう目がキラッキラです
これからやりたい事が
あふれ出て来ました
コンプレックスの元が消えたので
これからはお姉さんにも
素直に相談したり
頼る事も出来るはずです
周りの人の能力もちゃっかり
借りられるのも
末子ならではですからね
楽しくなりました
そう言って帰られましたけど
人生って本当に
楽しいんですから
今日も最高の一日に
自分では、もうどうにもならないと感じている方、何となく生きづらいと思っている方、
新しい視点から見てみると解決策が見えるかもしれません。
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