vol.450

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勤務している歯科医院は

田舎にあるので

 

 

遠くに見える山の全体の緑が

一気に薄く明るくなった事で

季節が良く分かります

 

 

 

 

ついこの間まで葉桜だったのに

あっという間に桜の木は

ただの普通の木のように

青々と茂ってそこにいます

 

 

そしてその事で

 

 

そう言えば

もうゴールデンウイークだな

と逆に気付かせて貰えます

 

 

 

 

でもね、

こういう事を考え始めたのは

ここ何年かだと思います

 

 

子どもの頃や20代の頃なんて

遠くの景色なんて

見てなかったように思います

 

 

全体を見る事なんてあったのかな?

 

 

自分の周りの近しい人達に囲まれた

限られた空間だけが

自分の世界であり特別だったと

認識していたようです

 

 

つまり視野がせまいんですね

 

 

そしてその中だけで分かり合える為の

共通言葉などを作ったりして

なおさら閉鎖的にしようと

して行きます

 

 

こういうのわたしが高校生の時にも

やはりあったから

若者独特の考え方なんでしょうけど

 

 

もう充分に大人になっても

それをやり続けている人もいます

 

 

 

 

小さなコミュニティを作って

その中だけのルールがあって

個人の意志や意見より

コミュニティの考えの方が上で

成り立っているんです

 

 

そしてそれは本当は、

コミュニティの意志では無くて

その中のトップの誰か一人の

意志ですけどね

 

 

まぁ大体これは女子特有ですけど

 

 

お互いにその相手がいないと困る

共依存状態になっているんです

 

 

そしてこういう事を

自分で起業しているのに

やっている、方?方達?もいます

 

 

こっちの方が

ますます女子特有ですね

 

 

そしてこういう方達は

会社に勤めたとしたら

上からの指示に従うと言う事に

ものすごく抵抗があります

 

 

全てが理不尽に思えて

不満だらけになってしまいます

 

 

でもどちらも同じような事を

しているんじゃないの?

 

 

そう思うけれど違いがあります

 

 

それはそのコミュニティの中では

対等だと思えると言う事です

 

 

だけどちゃんとした会社なら

はっきりと順位がありますからね

対等ではないと認めないといけなくなる

 

 

それが嫌なんです

 

 

 

 

でもそれをちゃんと認めないと

仕事なんて覚えられませんから

 

 

 

 

 

そしてそもそもそのコミュニティって

対等ではないですよね?

 

 

一人のボストップの

思いつきのような意見で方向が

決まっていますからね

 

 

なのに対等であるかのように

核心には触れずに

ゆるい関係が続いていきます

 

 

これは完全に子どもの脳です

 

 

特別でいたい、だけど

自分で努力はしたくない

だれかわたしを特別にしなさいよ!

 

 

と言う、子どもの脳の希望に

ぴったりなんです

 

 

だからもし起業しているのに

そういうコミュニティに

入っているのなら

それは仕事ではないですよ

 

 

まずは自分の責任を

自分で取らないとね

 

 

 

 

自分の責任を取るって

 

 

自分で考えて、決めて、行動して

その結果を誰のせいにもしない

 

 

その上で自分の望みを叶えて

幸せにして行く事ですからハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最高の一日に音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの問題を作っている原因を探して、とらわれている物の見方をひっくり返します。

自分では、もうどうにもならないと感じている方、何となく生きづらいと思っている方、
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