vol.419
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息子のフリースクールは
経済的には大変でした
月謝が月に5万円
JRの定期も学割ではなく通勤扱いです
それからその他の活動費が
毎回別にかかります
それが夫には不満のようでした
息子に恩着せがましい言葉か
叱責するような言葉を
言っていました
けれどわたしは今までのように
どうしてこうなんだろう。。。
と暗く落ち込むことは無くなりました
夫が何を言ってもどうしても
この子の人生を終わらせる訳には
いかないんです
これまでは
手の込んだご飯を用意しないと!
おやつも手作りじゃないと!
テレビ番組で見た料理を
子どもが作って~と言うと
作らないと!
そう思っていたけれど
それも止めました
と、いうか
やりたくなくなりました
ごめんね、今日はこれ食べてね
お惣菜を並べたりも
するようになりました
そうしてふと気付くと
わたしも子ども達も笑っている事が
多くなっていました
不登校の親の会の繋がりで
遠方の親の会に出向き
お話をさせて貰う事がありました
どのお母さんも涙涙で
自分のここが悪かったんじゃないか
こうすれば良かったんじゃないか
自分を責める事ばかりを
お話されます
だけど違うんです
お母さんが子どもにずっと
目を向けている内は子どもは
変わらないんです
お母さんが目を子どもから離して
自分のやりたい事を生き生きと
楽しみ始めると
子どもは自ら動き始めます
わたしは一生懸命そんな
話をしました
後に心理学を学んで
そうなる理論が良くわかる事に
なりました
その頃義父は癌が見つかり
手術をする事になりました
息子はフリースクールで本当に
お世話になり
コミュニケーション能力に
問題があるんじゃないかと
ずっと気になって
いましたが
ここで初めて
友達とのいざこざや
そこからまた修復していくやり方を
学んでくれたと思います
そうして中学を卒業する時期が
来ました
学校に行っていなくても
義務教育なので卒業します
問題なのは高校受験でした
通知表も内申書も学校に
行ってないのだから
最低レベルです
当然いわゆる低レベル校に
行く事になりました
入学式に行った時
女子トイレには口紅の付いた
吸い殻が山になって捨てられていて
とても驚きました
それでも一年生は終了しましたが
その頃には一クラス分の生徒が
学校を辞めていました
二年生の冬になった頃に
何となくおかしいなと
息子の様子に違和感を覚えました
話をしてみると
なかなか言い出しませんでしたが
いじめを受けているというのです
二年生になって、これまで
中高一貫の私立高校に行っていた子が
親の離婚で転入してきて
おとなしいその子がいじめの
対象になり
首筋にカッターナイフを押し当てて
「動いてみろや!」
と言われている場面を止めに入り
それが原因で今度は対象が
息子に変わったと言うのです
自分もいじめられた経験があるので
放っておけなかったそうです
朝教室に入ると、机といすが
三階の教室の窓から投げ捨てて
あったり
体育の授業から帰ると
通学カバンがずたずたに
切り裂かれて
あったそうです
もちろん集団での暴力も
ありました
病院で診断書を取り
学校に話に行きました
のらりくらりと対応されましたが
診断書を警察に持っていきます
と言うと
ようやく動いてくれて
数名の親御さんが謝りに
来られました
けれど当の本人達には
会わせてもらえませんでした
未成年ですから
そう言う説明でした
いじめは一旦は沈静化したかに
思えましたが
その後はもっと陰湿になり
結局高校を中退する事に
なりました
つづく
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