vol.372
五か月ほど前に
ダイエットをしました
ファスティングをしようかとも
思ったんですけど
今回は自力でやろうかなと
ふと浮かんだ気持ちに
従ってみました
それでゆっくりと二カ月かけて
約4キロ落としました
ダイエットってめちゃくちゃ
心の問題とリンクしています
成功するのか諦めるのか
それも結局自分が決めていますからね
同じころに職場の同僚が二人
ファスティングを始めました
二人とも初めて会った頃からすると
かなり体重が増えていそうな
体型でした
そしてめでたく、今現在で
一人は7キロちょっと
もう一人は10キロ以上の
ダイエットに成功しています
二人ともこれまでの洋服は
もう着れないでしょうね
本当にすっきりしています
だけどこの二人を見ていて
おそらく一人は
リバウンドするだろうな
そう思いました
何故かと言うとそのリバウンド
するだろうなと思う人が。。。
仮にAさんと呼びますね
出してる物が
ぼんやりしているからです
分かりにくいかも知れませんから
反対にリバウンドしそうにない一人
こちらはBさんと呼びます
の事を書きますね
Bさんは過去にもファスティングを二回
していますけれど
二回とも5キロほど痩せたのに
リバウンドしています
だから今回はもう
リバウンドしたくないと
思っていました
で、準備食の三日間
完全なファスティングの五日間が
終わった後の回復食に入ってからも
食事について自分で調べて
お米は酵素玄米を食べる事にしました
副食もキノコや海藻類をはじめとして
バランスよく低カロリーのものを
手作りしています
でもねみんなそうですけど
これぐらい食べてもいいよね
こんなに我慢してまで痩せないと
いけないの
子どもの脳が楽な方に誘おうと
何重にも誘惑して来ます
だけど子どもの脳は
ご褒美が大好き!
だから折に触れてわたし
褒めましたよー
ただし本当の事しか言いません
お腹周りがもう別人ですね
顔が小さくなりましたね
後姿が誰かわからなかった
そうすると、そうなんだ!
じゃあもっと頑張ろう
そう思えるんです
人は自分の変化には
気付きにくいんです
あんなに体重が変わって
サイズが変わってさえですから
目に見えない内面の変化は
なおさらです
そしてBさんの良い所は
素直に喜ぶことです
これは逆説的子どもの脳封じに
なっています
そして人のアドバイスを素直に聞きます
こうやって進んで行くと
目指すゴールの自分の姿が
どんどん明確にイメージできるので
日々の努力が辛い物ではなくて
楽しい物になってくるんです
ところがAさんの方はまず自分が
ファスティングをしてる事を
あまり人に言いたがりません
特に太ってない人には
知られたくないようです
それでもご主人に、痩せたじゃないと
褒められて減量には成功しましたけど
少しずつ間食が増えていっています
そしてもう既に達成感を
感じているようです 翻訳すると
「ここまで頑張ったんだから
もういいんじゃないの~」
もしわたしが
お腹周りがもう別人ですね
なんて言ったとしたら
「ありがとうございます」
と言いながら
心の中では
「は?上から目線。。」
なんて思われそうです
だから当然アドバイスなんて誰も
出来ません
これはダイエットの話ですけど
仕事や学びの場でも
行動する時にこの二つに似た
パターンを無意識にやっていたり
しますよ、わたし達
この二つのパターンの違いって
もちろんその人の信じ込みや
自分への対応なんかもありますけど
一番大きく違うのは
出している
エネルギー量の違いです
そして素直かどうかも本当に
大きいんです
ダイエットの場合だったら
「わたし痩せたいと思ってる」
それを素直にはっきり認める事です
「まぁ痩せたらいいとは思うけど
そこまで本気にはなれないのよね」
これはただの失敗した時の為の
保険を掛けてるだけですからね
そこにかっこつけるより
やっちゃった方がよほどかっこいいと
わたしは思うんですけどね
そして
自分の望む自分にしていくって
楽しい事ですよ
あなたは誰の目線を大切に
していますか
誰かですか?
それとも自分ですか?
今日も最高の一日に
自分では、もうどうにもならないと感じている方、何となく生きづらいと思っている方、
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