子宮筋腫なら婦人科だよね…
と思ったけど、なーんか婦人科って行きずらいんだよね(^^;;
家から車で1分のところにある総合病院の内科にしよっかなぁ。
って事でネットで調べてみると、いつも診て下さるG医師は、以前はこの辺りでは高度医療を扱う病院の内科部長だったらしい。
とっても丁寧に患者の話をじっくり聴いて下さる先生。
仕事終わりに行くにはちょうど良いし、何度か受診した事もある。
うん、いいじゃん 決定

受付を済ませて待ってると、何度か顔を合わせた事のある看護師さん登場。
時々お腹が痛む事、お腹が張ってるような膨満感がある事、下腹部にシコリの様な物が触る事を手短かに伝えると、即座に婦人科の方がいいねって言われる(^^;;
うん、そうだよね…ヽ(;▽;)ノ
そんなこんなでG先生登場。
いつものように丁寧な問診、じっくりと話を聴いて下さる。
それから
G先生 : それじゃあお待ちかねの触診ね、横になってくれる?
私 : お待ちかね?う~ん(ーー;
シコリって言ったけど、自分では体の体勢によっては触れない事もあるしなぁ。
(心の声)
ひととおり触診の後、先生おもむろに定規を取り出し、何かを測り始めた???
そして一言 CT取っていい?
CT撮影後再び診察室に入った時には、もう画像が写し出されていた。
G : 腫瘍があるね
私 : へ? 腫瘍? 腫瘍って筋腫じゃないの?
G : 婦人科に行った方がいいね
私 : やっぱり、二度手間だったか
G : それも大きいとこがいいね、この 辺りだと⚪️⚪️病院かS医大。 どっち にする?
私 : えっ、それってもしかしたら入院とか手術とか?
G : うん、そうなるね
えー、仕事どうしょう、なんてこの後に及んでも考えてた。
そんなアホな患者を尻目に、先生はテキパキとS医大に電話を入れ、予約はいっぱいで取れなかったけど、予約外で診てくれるからと明日の予定を組んでくれた。
そして帰り際、明日は誰か家族と一緒に行くように、という一言を添えてくれた。
アホな私は
えー先生、そんなに私、悪いんですかぁ、なんておバカな質問にも、僕は婦人科は専門外だからね。
まぁ、入院の説明とかあると思うから、一緒の方が良いと思うよっと。
先生、ありがとう

病気を見つけてくれて。
そして、これまで、細かくてちょっと面倒な先生だと思っていた事ごめんなさい

先生は患者の声に耳を傾けて下さる、数少ないとっても良いお医者さまです。
今は心からそう思います
