まさかの早産 | オカン兼港区OLの徒然ブログ

まさかの早産

去る4月18日に、無事長男を出産いたしました。

実は予定日の3週間も前に突然破水してしまい、切迫早産と診断されました。

妊娠中は自分で言うのもアレなんですがハイパー元気妊婦を自負しておりまして。
8ヶ月まで通勤していたのですがなーんの問題もなく順調に過ごしていました。

そんな中の、突然の破水。
奇しくもその日は横浜から夫がわたしの実家に様子を見に来る日でした。

担当医や助産師さんに、「大丈夫だよ、赤ちゃんもう2800gくらいあるから。立派だよ」
と言われても、
妹に「赤ちゃんはもう出たいんだよ。お父さんに会いたかったんだよ」
と言われても、
正期産ではない時期の破水に、ただただお腹の中の息子に申し訳なく、病室でメソメソと泣いていました。

できれば満期までお腹の中で育ててあげたかった。


まともに歩くことも、座ることさえままならない妊婦という身体に心底うんざりし、「あああああああもう無理!!!!」と夫や母に毎日愚痴っていたから。

見たい映画があるのにトイレが近くて見に行けず、イライラしていたから。

「体重は上限8kgまで」と言われていたのに毎日甘いものを食べまくっていたから。

後悔は先に立たないと分かってはいても、自分の悪行を悔やまずにはいられませんでした。


破水したのが土曜日の明け方だったこともあり、当直の小児科医が不在で万が一のことがあった場合、ベストな状態で処置を行えない、という理由で出産は2日後の月曜日に。
予定通り実家にきた旦那と母が付き添ってくれたので、徐々に平静を取り戻すことができました。

とにかく赤ちゃんを元気な状態で産んであげたい。

もうハラ、くくりました。


つづく