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過去の回想記録になります。
2023年7月19日
手術は朝10:00からの予定でしたが
9:30開始になりました。
さぁー移動となった時に、足にマニキュアが
あることに看護師が気付き、落とさないと手術受けられないと(と言うかその前にチェックしてくれよ)
大急ぎで借りたリムーバーで落とし、車いすで手術室に移動しました。
手術室手前の部屋についた際に
手術看護師から耳のボディピアスに気付かれ
それも取らないといけないとなり
(というかそれも看護師さん事前に確認してよ)
両耳の軟骨に4つあるボディピアスは
なかなか取れなく
これに数十分割いてしまい
緊張+焦ると言う始末…
手術室は医療ドラマで見る通りで
少し感動(意外と気持ちに余裕あった模様)
結局、麻酔は硬膜外麻酔でした。
背中にカテーテルを入れている時
まれに経験のない違和感(痛み?)が
ありましたが耐えられないほどではなく
十数分で設置完了、下半身の感覚もなくなりました。
合わせて、マスクか点滴から定かでは
ないですが睡眠薬を入れて気が付けば
意識なくなっていました。
後に、診療明細書を見たら閉鎖循環式全身麻酔5と記載ありました。
手術前に麻酔の話を看護師さんにしたところ、この硬膜外麻酔の方が
(個人的には)おすすめと言っていました。
全身麻酔だと目が覚めたら、足も同時に痛くなるからとのこと
硬膜外麻酔の方が目が覚めても麻酔効いているから、すぐに痛みは出ないからね~と言っていました。
私は肺線維症もあるので、硬膜外麻酔を選択したのもあるそうです
手術は3時間弱の予定でしたが
結局5時間かかり終了。
腓骨のプレートで少し苦戦されたようです。
術後のレントゲンがこちらです
脛骨には髄内釘(スクリュー5本)、腓骨にプレート(スクリュー7本)
目が覚めた時、もうすぐで手術終わりますよ
と言う状況でした。
退院するまで、この手術中の睡眠がもっとも長い睡眠となりました