手術当日①(入院4日目) | 膠原病の私が骨折(腓骨、脛骨、中足骨)しました

膠原病の私が骨折(腓骨、脛骨、中足骨)しました

関東在住、40代半ば、混合性結合組織病(指定難病52)で通院中
現在はプレドニン5ミリ

2023/07/16に右足の腓骨、脛骨、第2,3,4中足骨を骨折しました。

膠原病患者の骨折ブログはあまりないと思うので、自分の備忘録兼ねて書いていけたらと思います。

ご覧頂きありがとうございます。

過去の回想記録になります。

 

2023年7月19日

 

 

手術は朝10:00からの予定でしたが

9:30開始になりました。

 

さぁー移動となった時に、足にマニキュアが

あることに看護師が気付き、落とさないと手術受けられないと(と言うかその前にチェックしてくれよ)

大急ぎで借りたリムーバーで落とし、車いすで手術室に移動しました。

 

手術室手前の部屋についた際に

手術看護師から耳のボディピアスに気付かれ

それも取らないといけないとなり

(というかそれも看護師さん事前に確認してよ)

 

両耳の軟骨に4つあるボディピアスは

なかなか取れなく

これに数十分割いてしまい

緊張+焦ると言う始末…笑い泣き

 

手術室は医療ドラマで見る通りで

少し感動(意外と気持ちに余裕あった模様)

 

結局、麻酔は硬膜外麻酔でした。

背中にカテーテルを入れている時

まれに経験のない違和感(痛み?)が

ありましたが耐えられないほどではなく

十数分で設置完了、下半身の感覚もなくなりました。

 

合わせて、マスクか点滴から定かでは

ないですが睡眠薬を入れて気が付けば

意識なくなっていました。

後に、診療明細書を見たら閉鎖循環式全身麻酔5と記載ありました。

 

手術前に麻酔の話を看護師さんにしたところ、この硬膜外麻酔の方が

(個人的には)おすすめと言っていました。

全身麻酔だと目が覚めたら、足も同時に痛くなるからとのこと

硬膜外麻酔の方が目が覚めても麻酔効いているから、すぐに痛みは出ないからね~と言っていました。

 

私は肺線維症もあるので、硬膜外麻酔を選択したのもあるそうです

 

手術は3時間弱の予定でしたが

結局5時間かかり終了。

腓骨のプレートで少し苦戦されたようです。

 

術後のレントゲンがこちらです

脛骨には髄内釘(スクリュー5本)、腓骨にプレート(スクリュー7本)

 

目が覚めた時、もうすぐで手術終わりますよ

と言う状況でした。

 

退院するまで、この手術中の睡眠がもっとも長い睡眠となりましたチーン