ポメレスキューつきそい２回目

先週の土曜日、ケイトさんと夜別件でLINEをしていたら、突然

「ポメレスキュー、３頭だすといってきた。明日実家になんて行かないよね？」

という文章が


月曜日から仕事なので、実家には帰らないので、申し訳ないのですが搬送はできず


ポメレスキューの場所はうちから車で30分ほどのため、何かできることはあるか？と思い考えてみて、

とりあえず、２匹引き出してシャンプーだけでもと思い、ケイトさんの指示で先に受け取りに行き、連れてきたこの子たち






　



２ワンとも、とっても可愛いお顔
でも連れてきてすぐは、やっぱりとても怯えていました。


１枚目の子は、マヤちゃん似？？

意外と元気でしたが、シャンプーは怖くて逃げ腰
でもドライヤーは大人しく丸まってさせてくれました

お風呂から出てからは、部屋の中を探索し、くるくるクルクル回る
そして、しっぽをフリフリ。

なんだか、その姿が健気で、涙が出そうになりました



２枚目の子は、パースくん似

パースくんの子供っていうのがよくわかります

この子もきたばかりでゲージから出したときはビックリしていたけど、シャンプーはとっても大人しくやらせてくれて、ドライヤーも、ちょっと逃げ腰だったけどやらせてくれました

シャンプー後は、お部屋をクンクンした後、まったりとねんね

ララちゃんのように、穏やかでゆっくりした感じ？の子でした。


２頭とも初期の初期、としてのメディカルチェックと、フィラリア検査、ワクチンを立川市の協力病院で、照英似イケメンにしてもらい

２枚目のパースくんの子の方は、心雑音がありました







この男の子は、プチで？幸ママさん預かりです。

元気があったそうで、何よりです
心雑音は、ケイトさんのブログにあった通りです。

この子だけ、ケイトさんが後で引き出して来てくださったので、シャンプーやメディカルチェックはその後のトリマーさんや、ケイトさんがしてくださってます。












人間の利益のために、
たくさん生まされて、
子供も死んじゃって、
だからもういらない、って言われて

それでも、こんな屈託のない笑顔を向けてくれて

しっぽを振ってくれる


改めて、色々なことを考えてしまいました。

こういう子を無くすためには、やっぱりペットショップでの生体販売を規制していくなり、なんらかの事をしていかないといけないです。


小池新都知事、殺処分ゼロをかがけていましたね。

ボランティアが助けることでなり立つだけの殺処分ゼロではなく、根本的な解決策を、見いだしてほしい。


どうか、この子たちの声が、たくさんの人に届きますように。