ココどこ???
すみません、サニードロップを聴いていたら錯乱しました。

 

 

 


本日2019年09月18日はサニードロップ(というかアンデッド・ダンスロックのCD)発売日ですね!

 

 

 

そこで、大槻唯ちゃんさんのソロ曲について、自分なりの考察(妄想)を記録しておこうと思います。
以下ネタバレがあるため、サニードロップをまだフルで聴いていない方は今すぐ聴いてからこの記事をお読みください。

 






(以下基本常体です)





『Radio Happy』

作詞:MC TC 作曲・編曲:Taku Inoue

試聴リンク(https://www.youtube.com/watch?v=9pY9MrjeLD4)

 

ソロ1曲目
ラジオリスナーで、ただの一般人をイメージしてながらこの曲を聴いている。
家にいるとラジオから流れてくる、ノリやすいリズムの音楽。
1番では外の世界の楽しさを教えてくれる。

「街中が七色スピーカー」

つらい時でも音楽がそばにいることを教えてくれる。
「いつもそばにいるよ 眠い朝も憂鬱な夜も」「歌おうよ 踊ろうよ」「君にもできるよ セイHoo!」
そして、その声を
「聴かせてシンガロング・ナウ」
となる。シンガロングとは「sing along」で「オーディエンスとアーティストが一体となって歌うこと」を指すようだ。
(ライブ会場ではコールがそろってて最高です!)


家から出てみて2番が始まる。
外のキラキラな世界。
普段外ではラジオを聴かないけど、いつでもどこでも♥の周波数に乗せて届けてくれる。


2番のBメロでは未来が始まる。
「プライム・タイム」はテレビ業界において夜の看板番組が並ぶ時間帯(19:00~23:00)のことを指すようだ。

1番では「電波」「フェーダー」など、出てくる単語がラジオや音響機器関連だったが、
2番では「パレード」「ツイーター/ウーファー(前者が高音用、後者が低音用のスピーカーのこと)」などのライブを思わせる単語や、ラジオでは伝えることの難しそうな「空/海」が出てくる。

そして
「どこだってつれていく」

とある。
今はまだラジオだけど、いつか大きなライブやテレビ番組で、ということなのだろうか。

そんな風に、大槻唯ちゃんさんは、まだ見ぬ未来の目標を2番のサビで語ってくれる。

その際
「過去はいま笑い飛ばそうぜ」

と未来に目を向けさせてくれる。


今の自分で届けられるものを「大好きな君に届けるから」

今の自分では届けられないものを「大好きな君に届けたいよ」

今(当時)のアイドルとしてのスタンスと未来の目標を歌った曲であると思う。





ところで、大槻唯ちゃんさんのCVを担当している山下七海さんが一人喋りが主体のラジオ、「Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!のオールナイトニッポンi」にて「私は誰と喋ってるんだろうと正直最初思ってたけど、回を追うごとに分かった、目の前にファンの方がいるんだって」というような発言をしていたようで(教えてくれた方ありがとうございます。)なんというか、キャラとキャストのシンクロを感じてとてもいいですね……。そんな山下七海さんのラジオやニコ生はたくさんあるから、気になった方は以下のリンクをチェック!

 

「吉岡茉祐と山下七海の ことだま☆パンケーキ」(http://www.onsen.ag/program/kotopan/)(吉岡茉祐さんとのかけあいが楽しいラジオ、通称ことパン。先日ロケで沖縄に行ったらしいです)

 

 

 

(世界中シアワセおすそわけ……)

「山下七海のななみんのねごと」(https://ch.nicovideo.jp/famitsu)(ゲームしたり、メール読んだり、改名したりとても自由です)

「山下七海のココどこ???」(https://ch.nicovideo.jp/voicegarage/blomaga/ar1798922)(山下七海さんが東京を散歩する番組、とても癒されます。)

「なないろレシピ」(https://ch.nicovideo.jp/nanairorecipe)(厚木奈那美さんとのお料理番組。なんと放送後にレシピがアップされます!先輩としての顔も見られます)

 

~~~宣伝終わり~~~

 

 


『サニードロップ』


作詞:磯谷佳江 作曲・編曲:seibin

試聴リンク(https://www.youtube.com/watch?v=4kmmJaEjg3s)

ソロ2曲目
『Radio Happy』とは異なり、日常を思わせる歌詞がたくさんあって、クラスメイトの大槻唯ちゃんさんと放課後雨上がりデートをしているのか?という錯覚に陥る危険な曲である。本当に。(試聴の段階で夢男子になって設定を作り始めました)(相手はクラスメイトじゃなくてプロデューサーだろ!って方いると思いますが、個人の趣味です。)


「楽しいコトを楽しむ」
そんな大槻唯ちゃんさんに振り回されている人と聴いてる側を幸せにしながら、世界中にシアワセをおすそわけしているらしい。このアイドル、どうなってるんだ一体。器がでかすぎる。
でも、きっと一番幸せなのは大槻唯ちゃんさん自身なんですよね。

2番でも放課後雨上がりデートは続く。(僕はフラゲ日にレモネードを作って飲みました。気楽にいこ?)好きな味の飴知ってて取っておいてくれて、にやにやしながら聴いていると問題のCメロに突入。


「みんながいて みんなといる 今が今で サイコーだよ」
「「ここだよダーリン」」



僕「いや、ここってどこだよ!!!」(かわいい……)

かわいいにはかわいいが、二回目に聴いた時は「?」となってしまった(一回目はかわいいで終わってしまったので)。せっかく大槻唯ちゃんさんと放課後雨上がりデートをしていたのに、みんな(誰だよ)が出てくるし、さっきまで隣にいたはずの大槻唯ちゃんさんには「ここだよ」って言われるし(ココどこ???)、夢男子をしていた僕は完全に自分の所在を見失ってしまった……。

ここで、歌詞カードきちんとを見ると

「Cメロだけ字下げされている……???」
ということに気づく。(CD買って歌詞カードをチェック!)


ここから「Cメロは時間と場所が異なる」ということが考えられる(きっと大槻唯ちゃんさんの回想である)。
「みんながいて みんなといる」
単にいっしょにいるだけでなく、ライブでファンと一体になっている感じだろうか。
「今が今でサイコーだよ」

そういえば、『Radio Happy』には
「夢みたいな最高のミュージック ナナナナナ 聴かせてシンガロング・ナウ」
とあった。
Cメロはライブ会場で『Radio Happy』を歌って会場全体で「シンガロング」ができた時の思い出だと考える。
ライブで披露したので、時系列的には『Radio Happy』後ということになる。(当然か)

「ここだよダーリン」の声がラジオっぽく加工されているのは『Radio Happy』を意識させるためかもしれない。

広いライブ会場でも「大好きな君に届けるから」と、ここまで自分の声を届けてくれたのだろうか。
それとも、センターステージで「ここに立って歌ってるよ?」の「ここだよ?」だろうか。
「ダーリン」はちょっと顔が公に見せられるものではなくなってしまうので控えていただいて……(夢男子復活)


落ちサビでは

「ドリョクは見せず ミリョクで魅せたい」

といたずらなファニーフェイスを浮かべている……。

こういうことが言える(?)思えるよう(?)になったということにとても成長を感じる。
「世界中ワクワクさせたい」と言ってるけど、隣の男の子はもう胸がドキドキだよ……。

で、最後に耳元で「アイ・ラブ・ユー」と言われて終了。完全に堕ちた……。
世界中をワクワクさせるにはまず自分、そして次は身の回りということでしょうか?
(前世の記憶によると誰かを幸せにするには3つのタイプがあるとかないとか……)



はあ、名古屋で「ここだよダーリン」になりたい……。

日常のかわいらしさの中で決めるところで確実に決めてくる大槻唯ちゃんさん役山下七海さんがつよい曲でした。

 

 

 

 

ところで、雨上がりの匂いは「ペトリコール」というそうです。

へぇ~~~(オチなし)

 

 

発売日のプライム・タイムスタート(19:00)で投稿

今晩20:00~こちら(https://live.nicovideo.jp/gate/lv321554663)でアンデッド・ダンスロック発売記念ニコ生をするそうです。

山下七海さんと作詞の磯谷佳江さんが一緒に『サニードロップ』についてお話されるコーナーもあるとのことで、ニコ生以降追記されることがあるかもしれません。

以上演者さんと作り手の方のお話を聞くまえの僕の妄想でした。