ボーイングの超最新機種に乗ってみた

シンガポールに戻りました。

バンコク滞在中のことはまだまだブログに書きたいことたくさんあるのですが…

まずは乗って帰ってきた飛行機について✈️

こちら⬇︎

ボーイングの超最新機種である

787-10

です。

一昨日の4月3日から飛び始めたばかりで、シンガポール航空がLaunchCustomerとして世界初の就航。

来月から定期便として関空KIX便として飛び始めるのですが、その前に今月は慣らしとしてKLとバンコク便を飛んでいます。

それにタイミングよく乗れたのでした

まさに新品ピカピカ

従来の787-9型機よりボディがながいです。

こんな感じの独立型のビジネスクラス。

1-2-1の配列の席。

ただこの機種は近隣諸国向けとして導入しているらしいので、A350やA380のビジネスクラスよりはややコンパクト。

けどもちろんフルフラットになります。

子連れではこのぐらいがむしろちょうどいいかな？

あまりにパーティションが高かったり個室感満載だと、子供の介助が大変なので。

この787-10のビジネスクラスであれば、4歳程度の子供であれば1人で座ってても安心だと思います。

適度に手が届く距離で

通路挟んだ窓側の席の夫が撮った娘の写真。

1人で食べてくれるし、寝てくれるしで本当に楽になった

成長感じる

問題の生後半年足らずの次女は…⬇︎

離陸前にややぐずりましたが、そのあとすぐに寝てくれて、着陸20分前までぐっすり。

私の横に置いて寝かせ中。

なのでゆっくりランチもいただけた

 

傍らには持ち込んだオモチャを並べて泣いた時対策をば。

ちなみに折りたたみ式のテーブルは席側から引き出すタイプではなく、目の前のスクリーン下から引き出すタイプ。

これちょっと感動

赤ちゃん抱っこしながら、テーブル広げるってかなりの圧迫感があるのですが、奥に押し込めるタイプだとなんか余裕がある気がします。

フライトパスの映像の飛行機もちゃんと787だし✈️

ちなみにシートベルトは車みたいにたすき掛けベルトもありました。

結構しっかり体がホールドされます。

安心ではありますが…

このシートベルトにインファントシートベルト通して、娘抱っこして、

そらにケープつけて授乳して…

ってなかなか大変ではありました

分かるかな？ くの字にベルトがなるのでインファイトシートベルトの輪っかを自分のベルトに通すと、それが留めるバックルあたりにスタックしてしまいすごく赤ちゃんを抱きにくい…

離陸のために体勢整えるときにぐずり気味で、さらにはこの初めてのシートベルトの扱いに戸惑いやや冷や汗💦

すぐ寝落ちしてくれたので良かったですが

そんなこんなで無事にチャンギ到着。

シャープなお顔立ち。

なかなかのイケメンではなかろうか？笑

3人の小さい子連れての海外旅行。

やはりやや疲れはしましたが、それ以上に楽しかった！！

勝手知ったるバンコクというのもあったし、近距離で気候もシンガポールとほぼ変わらないので次女にはそんなに負担にならなかったように思います。

なんせ私にとってはこの旅をしめくくる最後がこの最新ボーイングっていうのが嬉しいボーナス

夫婦揃って初めての787だったので、窓がスクリーンで暗くなったりするのに感動。

いや、夫が一番感動してたw

エアバスは手動の普通のシェードですからね

「下降中に一定高度に達すると、もう窓が暗くならないように設定されているんだよ！」

と嬉しそうに力説してた。

この機種飛んでみたいなぁなんてぼやきさえも。

夫は特にボーイング、エアバスのどちらが好みっていうのはないそうで、ただエアバスはコックピットにテーブルがあるので(操縦桿がサイドにあるスティックなので)、ご飯が食べやすいという理由でエアバスが好きらしいです。

ちなみに747に乗ってた時は膝の上にあの機内食のトレー載せてみんな食べてたそうな。笑

この機種は年内には日本の全路線(羽田、名古屋、福岡)を飛ぶらしいので、

日本人としてはラッキー🇯🇵

普段は日本路線ではないフライトには日本人のクルーの方はいらっしゃらないのですが、来月の関空便運航に向けてこのバンコク便にも数名日本人乗務員の方が乗ってらっしゃいました❤️

新しい機種ってパイロットだけでなくキャビンクルーの方もなかなかの緊張らしいです。

子会社のシルクエアーも広島便を飛んでるしシンガポールから日本旅行がますます便利だわ