ある乳製品の会社の創業者が
波動の研究をしていました。
コーヒーフレッシュを茶色の容器にしたら
一番劣化しづらかったとか
そこから、商品名を「褐色の恋人 スジャータ」にしたとか
名前の由来は、釈迦の命を救った娘の名前です。
修行で体の弱ったお釈迦様に
乳粥で差し出しからだをいやし
釈迦の悟りへの手助けをしたと言われています。
日本的な宗教というと
修行というイメージがあるし
お坊さんの修行、修験者の修行など
厳しいイメージがあります。
いまのスジャータの話の前に
修行で体の弱ったお釈迦様は苦行を放棄しています
なぜなら、
いたずらに心身消耗するのみで悟りは得られないと
そして、
お釈迦様はこう言ったそうです
世の中には二つの極端がある。
出家者はそれに近づいてはならない。
何が二つの極端なのか。
一つめは、欲と愛欲や貪欲をよしとすること、
これらは下劣かつ卑賤、つまらぬ人間のやることで、無意味で無益である。
二つめは、自分に苦難を味合わせることは、苦痛であり、無意味で無益である。
比丘たちよ、如来はこの二つの極端を捨て、普通の事が大事とわかったと
それこそが、観る眼を生んで、英知を得て、智をもち、涅槃にいたる道である。
とまで言っています。
このくらい
「お釈迦様の仏教」と「わたしたちの仏教」は違うものなのです。
この変化が仏教の
人に対しての慈悲の眼差しをあらわしていて日本人の考えの中に入っていきます
