友人がTwitterを(一時的に)アンインストールしたら、会話が増えた。
私はいわゆる「リア垢」、リアルの友人のみと繋がっているアカウントでTwitterをしている。非公開アカウントなので、閲覧できるのもフォロワーのみだ。
Twitterには大学であった面白い出来事、昼食、買ったものなどを載せている。そしてそれを見た友人からリプライやいいねがくる。
遠方に住んでいても、別々の大学に通っていても、海外に住んでいてもリアルタイムで繋がれる。ネットの魅力だ。
けれども、時にネットはリアルを殺す。
会話がなくなるのだ。
誰々と会ってこんなことをした、どこに行って何を食べた…。会話のネタはSNSに消費されてしまっている。お互いの近況を把握出来ていることが仇となってしまうのだ。
友人がTwitterを(一時的に)アンイストールした。友人は私のツイートを見れないし、私も友人の近況をリアルタイムでは知ることができない。
今日、夏休みに挑戦することをTwitterに書いた。そのことを友人に伝えようと思い、LINEをした。その話から別の話題へと話が盛り上がり、会う約束をした。一緒にやりたいことも浮かんで予定を立てた。
家が離れているので、顔を合わせての会話できない。ネットがリアルを繋げてくれた。
今日、SNSが危険なものとして取り上げられることに、私は疑問を感じる。SNSが危険なのではなく、SNSを上手く使えていない人が危険なのだ。
SNSは食事で例えるなら副菜や甘味であるべきだ。決して主菜や主食にしてはいけない。我々が生きているリアルの世界こそが主菜でなくてはならない。
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