久々投稿です。
コロナ禍でたくさんの変化がありますが,この3ヶ月間で,ヨガインストラクターの資格を取得するために勉強をしていました。
そして,先日,無事合格しましたーー!
パチパチ!
なぜ,ヨガか?
今まで全くヨガに触れたことがなかったのですが,ステイホームで時間もできたこともあり,なにか新しいことを始めたいと思ったのが1つ目の理由。
そして,フラを踊るにあたってヨガの知識が役立つのではないかと思ったのが2つ目の理由。
そして,コロナ禍の中で,心身の健康について再考したのが3つ目の理由です。
資格勉強をスタートした当初は,1・2番目の理由が大きかったのですが,学びが深まるに連れ,3番め目の理由が学び続ける大きなモチベーションになっていきました。
やっぱり,健康に長生きできる人が増えてほしいです。
今まで,仕事に追われて…自分の心身の健康のことは後回しという人を沢山見てきたというのもあります。体を壊してしまう人も見てきました。
他人を攻撃してしまうという人も見てきました。
そのたびに,やるせない思いを抱いていました。
私は10年ほど,製薬メーカーのMRとして仕事をしていました。
間接的ではありますが,患者さんの健康に貢献できるということに喜びを感じていました。
ある時,「健康寿命延伸に貢献するような活動をしよう」という社内でのキャンペーンみたいなものがあり,
その時私は,「これこそが私のやりたかったことだ!」とワクワクしながら活動していたのを覚えています。
でも,あくまでも,病気の方の健康に貢献するというのが,医療用医薬品製薬メーカーのMRの仕事です。
予防医療と捉われるような情報活動はしてはいけないと,すぐにそのキャンペーンは中止になってしまいました。
とても残念でしたが,それは,会社の使命とは別軸の活動だったので,仕方のないことでした。
でも,その時に自分の本当にやりたいことがはっきりしたのを,ヨガを学んで思い出しました。
丁度,二人目の育休明けで,自分の心身の健康のことは後回しにしてしまっていたタイミングと重なりました。自分の生き方について,とても考えていた時期でした。
よくよく考えた末,私はその仕事を手放しました。
そして,自分自身の健康を見つめ直し,ライフワークである子育てやフラに打ち込む時間を増やせるように,職場も変えました。
そして心に余裕ができた今,ヨガに出会いました。
ヨガを始めてまだ日は浅いですが,「ヨガを通して健康に長生きできる人が増えるのではないか」ということは,学びが深まるにつれ,徐々に確信に変わってきています。
何より自分自身がそうであるように感じています。。
人生100年時代。
私は,細く長くという言葉があまり好きではありません。
(もちろん,それが必要なこともあるとは思います!)
太く長く生きるためには,ヨガの考え方は必要だと思っています。
オウム真理教でネガティブなイメージもありますが…自分の頭でしっかり考え,主体的に学べばポジティブな面ばかりだと思います。
やりたいことは2つ。
1. 子供の心身の健康に役立ちたい→子供にヨガの考え方を感じてほしい
2. 中高年のフレイル予防したい→呼吸法やアーサナを通して,健康でいられる時間を少しでも長くしてほしい
どちらも,まずは自分の身内に伝えたいこと。
今は娘と気が向いた時にヨガしていますし,親にはZoomを使ってレッスンもどきをさせてもらっています笑
キッズヨガやシニアヨガの知識も深めたいなぁ…
学びをもっともっと深めて,沢山の人に健康に貢献したいなぁ…なんて思いますが、当面は自分のためにヨガを実践してききたいなぁと思います。