「今何をすべきか考えよう」は,

最近,息子に意識的に伝え言い続けていることです。

 

息子が小学生になって,社会生活を営む上で,

この考える力が著しく欠けていると特にここ1年感じていましたが,

 

それは,「今何をすべきか考えよう」ということを,

私達親が伝えていなかったというのが,もしかすると最大の要因だったのかもしれないと,すごくすごく反省しています。

 

というのも,私達が本気で伝えていれば,子どもたちもその本気感じ取ってくれる

 

というのが分かったからです。

 

完全にサボっていました…

 

「今何したらいいか考えて~!」というと,はっとして行動してくれる子どもたち。

 

これまで私は,自分がやったほうが早いという理由で,子どもたちに考える時間を与えていなかったのだなぁ…

と痛感させらています。

 

自分はそんな毒親じゃないと自惚れていましたが,実はそうでした。

第一子である息子には本当に申し訳ないことをしました。

 

まずは認めることが大事。分かってよかったです。

 

よくよく考えれば,「今」なにをすべきか「考えよう」ということは,私が子どもたちに最も伝えたいこと。。

今自分が何をすればより良くなるだろう…

未来を予想しながらこれを考えコツコツ実践していくことが,幸せな人生を送る普遍的な道だと思うから。

 

いっしょに過ごせる限りある時間の中で伝え続け,

伝え切らなければならないと感じている今日このごろです。