テーラーメイド教育って最近よく聞く言葉だと思います。

試しにググってみると,多数の教育機関の教育方針としてヒットします。

 

おおまかに言えば,

「その時における吸収能力に合わせて教育する、理解度に応じた教育」

 

ってことです。

 

 

これ,公文式の創設者がやっていたことと同じです。

(息子が公文に通いだして知りました!)

おおまかにいえば,公文公さんが,自分の子供の数学教育のために作ったプログラムが公文式の大元だそうです。

 

決して公文式の回し者ではないですが,理解度に合わせて学習を進められシステムは,子供のやる気スイッチを引き出してくれる,テーラーメイド的なやり方です。

 

ただ,1つのシステムだけでは完了しないので,その時々で数多くある教育システムから自分の子供に最適と思われるものを選択し,組みわせ,子供にあった教育をカスタムメイドしていくのが,親の役割なのかなぁと思っています。

 

教育機関を信頼して任せることも大事ですが,頼りっぱなしではだめなのです。

(と,最近気づきました。)

 

参考までに,今現在の我が家の小1息子のプログラムです。

 

【選択した教育システム(つまり習い事)】

・くもん算数 週2

・オンライン英会話 1回25分 週3

・スイミングスクール 週2

・忍者ナイン(基礎運動系のプログラムです) 週2

・スキースクール Kiroroアニーキッズアカデミー冬季シーズンで全45回

 

加えて彼に必要だとおもわれるドリルやテキストを随時私と夫で選び,家庭でやっています。とくに「これ!」とは決めておらず,公文式だったり,学研だったり,七田式だったり,本屋さんで見て決めています。

 

ちなみに,就学前まではスイミングスクールとスキーのみでした…

それ以外はここ3ヶ月でプログラムの中に加えたものばかり。

それは,今のタイミングで必要だとおもったから加えたものです。

 

 

ところで,テーラーメイドとはなんぞや??と改めて調べてみたところ,下記のような回答が出てきました(Weblioより)

仕立て屋「taylor」に特別に仕立てて貰うこと、または仕立てて貰った服飾品それ自体を意味する語。和製英語であるオーダーメイド「order-made」と同様の意味を持つ。テイラーメイドは英語でも通じ、更に服飾品に限らない場合カスタムメイド「custom-made」という語が使われることもある。

 

だから,私はカスタムメイド教育って呼びたいなぁと思っています。

 

この,テーラーメイド・カスタムメイドという考え方,何も教育に限ったことではありません。

 

テーラーメイド医療が有名ですが,それぞれの生き方自体がテーラーメイド・カスタムメイドだという考え方を持って生きていく必要があると思います。その時々の自分・影響を与えてくれる周りの人の状況に合わせて最適な行動を熟考・選択し,スピード感を持って実践していく…。

 

これが今の時代を軽やかに生き抜く上で,必要な力のうちの1つになってくるのではないかなぁ…

 

人生をカスタムメイドしていく意気込みで日々をすごして行きたいです。