昨日、娘の高校時代の部活仲間がお参りに来てくれた。

10日ほど前に連絡した後、娘に謝罪と感謝してくれている友人が居て、とても気になっていた。

LINEでは少しやり取りをさせていただいていたが、心配だった。

お焼香の後、数十分お話しさせていただいた。

ほぼ初対面だし、会話もなかなかの中、来ていただいた方のお名前を聞き、気になっていた友人が来てくれていることがわかった。

部活の友人では一番仲の良かった友人。

名前は存じ上げていなかったが、娘からよく話しを聞いていた。

友人からも、「お母さんの話やうさぎくんの話しをいつも楽しそうに話してくれてました」と。

連絡した直後も、「私が3年間部活を頑張れたのは、娘さんのおかげです」と。

みなさんにも、「病気のせいで自分の未来を悲観したんだと思います」とお伝えした。

その後、娘の動画や写真があればいただきたいとお願いすると、一番仲の良かった友人が、すぐに大量の動画や写真を送ってくれた。

そして「娘が話している動画が無いので、お持ちならば個人的にいただけませんか」と言っていただいた。

パソコンに英語を練習している動画やボイスメモにカラオケを歌っている音源があるので、送らせていただく予定にしている。

その友人には「またお時間ある時に来ていただけたら、娘も喜ぶと思います」とお伝えすると、「また来たいです」と仰っていただいた。

優しい友人に恵まれて、有意義な高校時代を過ごせていたのだと思うと、嬉しくなった一日でした。


もちろん、喪失感、寂しい気持ちは消えません。

どうしてこの中に娘がいないのだろうとも思います。

でも、私の中にいつまでも可愛い娘は生きています。

永遠の18歳。

親バカですが、周りの友人と比べても娘ちゃんは可愛いし、美人だなぁ。



お供えにお花をいただきました。