こんにちは、パリ子です。

 

今日は悲しいお話です。

 

私のブログを前からご覧になっている方は、

 

がんになってもこんなに元気に

普通に暮らせるんだ!

 

と、私の投稿から

感じていらっしゃる方もいるかと思います。

 

でもね、実際みんながみんな

元気に暮らせるわけではないんです。

 

それが`がん‘なのだと私は思います。

 

こうやって外陰がんの啓発運動

(ってほどでもないけど)

をしていると、


やはり同じ病気の方からもご連絡いただきます。

 

私ががんと診断されて、

検索しまくったように、

 

誰かが「外陰がん」って検索した時に

 

少しでも情報共有できたり、

力になれたりしたらいいな

と思って書いてますけれども。

 

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

 

彼女(Yさん)が私に連絡してきてくれたのは、

今年の2月。

 

最初のメッセージは、


去年12月に

外陰がん(有棘細胞がん)の告知を受け

不安で仕方ない、


という内容だったと記憶しています。

 

私一人の体験をお話しするより、

 

同病の先輩のNancyさんや

 

抗がん剤治療もした

パジェットの看護師うさみみさんからも

 

お話をしていただければと思い

 

グループラインを作りました。

(もちろん双方の許可を取って。)

 

そこで4人の交流が始まり、

病気のことはもちろん、

お互いのプライベートのことまで話せる仲に

なったのですが、、、

 

ここまで書けば

お察しの方もいるかと思います。


先に結末を書きますね。

 

Yさんが、先月亡くなっていたのです。。。

 

いつか会いましょうね!ウインク

お会いできる日を楽しみにしています!ラブ


なんて言っていたのに。

 

退院すると言っていたのに!!!

 

なんで?!どうして?!

 

約束果たしていないのにえーん

 

 

 

同病者が亡くなるって本当につらいです。

 

正直、明日は我が身?

と不安にもなります。

 

私はたまたま今元気に暮らせているけれど、

ステージ3Bに変わりはないし、

いつ何が起こるのかわからない。

 

だからこそ、今を大切に生きたい。

 

Yさんが送ってくれたメッセージ↓

 

沢山の勇気と励ましを頂き、手術に臨めました。


ありがとうございます。


全く情報が得られず不安でしたが、出会えてとても心強いです。

 

私もYさんと出会えて嬉しかったです。

 

これからも私は発信を続けます。

 

Yさんの分まで、

生かされている命を大切に

生きていきます!

 

まさかプレゼントがこんな形になるとは

思っていなかったけれども。



(応援しているお花屋さんから送ってもらいました。)


Yさんのご冥福をお祈りいたします。