葛飾区(柴又)「寅さん」 | 奈良橋達也の不動産にまつわる専門家コラム

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葛飾区(柴又)「寅さん」

 

 

 

 

葛飾区(柴又)といえば、全国区の誰もが知る地名

「寅さんのふるさと」

 

 

お兄ちゃん行っちゃうの(涙ぐむさくら)

柴又駅前では、さくらが寅さんを見送っています。

 

 

 

 

 

全国からぜひ、葛飾区へ足を運んでいただきたいですキラキラ

 

 

 

 

 

さて、今日は建物登記の話

急に話が飛ぶとお思いでしょうが、

 

 

 

 

 

「寅さん」のオープニング、あの河川敷の風景

 

 

取水塔

 

 

 

 

 

この取水塔、

建物登記ができるかどうかの考え方!

 

 

 

 

気になりますアセアセ

 

 

 

 

 

取水塔の上部がどうなっているのか???不明???

 

 

 

 

 

建物登記ができるかどうかは次の5つから総合的に判断していきます。

①土地に定着していること

②外気と分断していること(屋根、原則3方向以上に壁がある)

③建物の用途に供されていること

④人や物が内部で留まることができること

⑤取引性があること

 

 

 

 

 

取水塔は、

〇①

〇②

×③(取水のための構造物)

△④(上部がどうなっているのか???) 

×⑤(取引しません)

 

 

 

 

 

土地家屋調査士は、①~⑤から登記できるかどうかを総合的に判断していきます。

 

 

 

 

 

題経寺の山門は、登記ができるか???

 

 

 

 

 

散歩しながら、あの建物は登記ができるかどうか???

そう思ったあなたなら、土地家屋調査士の素質十分キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

土地家屋調査士の受験を目指してはいかがでしょうかニコニコ