前回のつづきです。
表面だけでは本当のことは分からない。
一歩、踏み込んだ先に面白いものを見つけられます。
同じことは自分に対しても言えます。
情報発信している人は、
なぜそれをやっているのか?
自分の内側に踏み込んで語ってみてはいかがでしょう?
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ぼくが以前やったことを例に書いてみますね。
ぼくは、家を購入したい家族層と、
住宅業者さんをつなげる仕事をつくりました。
そもそもの動機は、
家族が困っている状況を知ったからです。
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若い夫婦が結婚し、子どもが生まれます。
夫婦にとって未知のことばかりです。
共同生活のスタート。
増える家族。
どんどん増えるもの。
アパートでの暮らしは部屋が手狭になっていく。
子どもは夜泣きをすし、
突然大声を出したり部屋を走りまわったりする。
下の階の人に迷惑になるでしょ!
と、つい子どもを叱る。
でも、子どもがわるいわけじゃない。
叱った自分を責めてしまう。
慣れない生活。
ママは自分の時間もスペースさえない。
たまるストレス。
もっとゆとりが欲しい。
マイホームが持てたら自由度が広がるのに。
でも、ママは子育てで働けなくて、
パパだけの収入で頭金を貯めるのは難しい。
生活も、収入も、厳しい状況。
それが若い家族の暮らしの現実。
実際、親御さんの資金的なサポートがなければ、
実際、マイホームを買うのは難しいのではないでしょうか?
本当に必要な人に、必要な住居が届いてない。
でも、その状況はほとんど知られていない。
若い家族が見学会に行くと、
すぐに年収を聞かれたり
契約を迫られるケースが多かった。
(当時の話し)
買う側と売る側にミスマッチが起きていた。
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一方、ぼくの知人に住宅販売をする知人がいました。
少額の頭金で新築購入のサポートをしていました。
ある日、知人から家を買ったお客さんが
感激している様子をたまたま見ました。
その方の言葉で覚えているのは、
「もうマイホームは買えないと諦めていた」ということ。
いくつも業者に行っても断られた、
でも、知人に出会ってサポートしてもらえて買うことができた。
知人なら、同じ悩みを抱えている家族層のサポートができるはず。
しかし、知人はモデルハウスもなく広告予算もわずか
知人の存在はほどんど知られない。
新居を必要とする家族層がいて、
新居を届けられる人もいるのに。
お互いに存在を知らない。
接点がないから。
接点がなければ、接点をつくればいい。
きっかけさえ作ればうまくいくはず。
やったことはないけど、なぜかできる気がした。
(根拠のない自信)
さらっ、と書きましたが、
これが、ぼくがビジネスを取り組んだきっかけです。
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なぜ、それをやるのか?
駆り立てるものは何なのか?
内側にある動機は自分で言わなければ、
人が知ることはありません。
ストーリーは、相手に自然なかたちで
自分が何者で、何をする人かを届けることができます。
もし、あなたが自分について語ってなければ
一歩、踏み込んだストーリーにしてみてはいかがでしょうか?