アプラクサスの飛翔 -5ページ目

アプラクサスの飛翔

鳥は卵の中から抜け出ようと戦う
卵は世界だ
生まれようと欲するものは、
一つの世界を破壊しなければならない
鳥は神に向かって飛ぶ
神の名はアプラクサスという

ーヘッセ「デミアン」より

飛びたい衝動にかられても

今いる場所に別れを告げる必要はない


あなたは全てを愛しているから

さよならなんて言えやしない

そうでしょ


今まで歩んだ道のりを

今瞳に映る光景を

もっと愛してあげて、許してあげて、抱きしめてあげて


気づけばあなたは飛んでいる