バルブボディの故障の症状としてはエンジン始動後、30分程度走行するとオートマの変速の際(特に3~4速)に大きな変速ショックが出だします。減速時でも大きな変速ショックが出ます。
ひどい場合は、10分程度の走行でも症状が出ます。
症状初期は1時間~走行後や、キックダウン時など症状が出ます。
エンジン冷却時に症状が出る場合は別の不具合が考えられます。
広島県からお越しのM様 ゴルフⅤ
アンダーカバー・オイルパンを外した状態です。
ATFの色がまっ茶色です。

ストレーナー・配線を外し、

バルブボディ本体を下ろします。


次に、対策済みバルブボディを組付けます。

オイルパンも綺麗に洗浄し、新品パッキンを付けて組付けます。


あとは、ATFを入れて完成です。

対策済みバルブボディ交換(新品ストレーナー・ボルト・オイルパンG/k・ATF・工賃込み) 140,000円