支援級の連絡帳。
「家庭科のミシンで悩んでいるようです」
交流級で授業を受ける息子、
ミシンかぁ。
もっとも苦手なところだろうな~
手と足の動きが違うし、
ちょっとした足の踏み加減をコントロールする、
なんていうのは、息子には難しい。
全然できなくて、「補習」になってしまった
次の連絡帳;
「ミシンは、お友達や先生に手伝ってもらいました。
●●くんが、主に手伝ってくれました」
ありがたいな、親切に手伝ってくれる子が居て
ミシンは、できなくて全然かまわない。
息子がミシンを使わなければいけない場面は、一生ないだろうし、
ミシンができなくても全然生きていける。
それより、ミシンが補習になったことで、
「ぼくはダメなんだ。できないんだ」
と思い込むほうが、よほど怖い。
先生には伝えておいた。
「ミシンはできないままで大丈夫です。
家庭科の評価も低くて大丈夫です。
自分はできないんだ、と思い込むことのほうが怖いので、助けてくれる先生やお友達に感謝しています」
息子にも伝える。
「ママは、ミシンが得意だから^^
息子は、ミシンができなくていいよ。
ミシンを使う場面があれば、ママが代わりにやってあげるから、安心してね」
息子がふわっと笑顔になった。
「ママは、ミシンが得意なんだ^^
よかった~」
家庭科では、次はエプロンを作るそう。
縫えなくていいから、だれかに手伝ってもらって、ラクに完成するといいな~
~関連記事~
支援級の先生は、とても理解してくださる。
ありがたいです
***あっぴー本***