※フェイク込みです
(ご本人の許可を得て記事にしています)
ある学生さんのご相談に乗りました。
都内の有名大学の8年生。
5年前に、発達障害が分かった、と。
なんかおかしいな、生きづらいな、とあちこち受診したところ、
発達障害、ADHD、その他が判明。
何がショックだったって、
周りに話したら、「ああ、そうだろうね」と、
周りはみんな知ってたこと。
気づいてなかったのは自分だけ・・・!
「そのこと自体が、発達障害の揺らがぬ証拠じゃないですかっ!」
その方はとてもよくしゃべる人。
一見障害が分からない。
けど、とにかく落ち着かない。
投薬で少し良くなってるとはいえ、授業中座っていられない。
でも今ってなんて良い時代!
大学に「発達障がい支援室」があり、毎週通っているそう。
そこでさまざまな支援を受けられる。
●授業中集中してノートを取れない場合、板書のプリントをもらえる
●姿勢を保持できないので、頬づえをついて授業を受けることを認められる
●授業(90分)の途中で、お散歩に抜けることを許される
などなど。
息子、大学に行けそうじゃん~
かなり偏差値の高い大学なんだけど、その方は勉強をほぼしなかったそう。
いろんな受験方法があり、
要は得意科目のみで受験できた、と。
数学がずば抜けてできたので、ほぼ数学だけで受験できるところを選んだそう。
大学生にまで支援があるなんて、良い時代だね~
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大学は自由にしていいけど、中高はほんわかしたところに行けたらいいな~