息子の試練、
それは、夏休みの宿題の、読書感想文。
3年生から必須になった、読書感想文。
(1,2年生は自由提出)
発達凸凹で言葉が遅い息子、
「てにおは」が、上手く使えない。
「ぼくとお母さんが、○○市のプールに、車で、お友達と、行きました」
こういう「助詞」部分が分からない息子、
ものすごく間違える。
話し言葉だったら、助詞を間違えても、何も問題ない。
単語から、息子が何を言いたいか分かるから。
でも作文だと、助詞が違うと非常に読みづらいし、何を言いたいのか分からないことも多い。
加えて、読書感想文は400字詰めの原稿用紙。
原稿用紙の升目からはみ出さずに書くというのは、息子にはとても難しい。
(手先の感覚が統一されてないので、お箸も鉛筆もまだまだ練習中)
さらに、感想文の内容!
これを考えるのも大変。
学校から、読書感想文の書き方プリントが配られている。
「最初に、その本を読むことになったきっかけを書いてみよう」
みたいな感じで、アドバイスが列挙されている。
これは親切だねぇ!
書き方プリントを見ながら、がんばって下書き。
「きっかけは、お父さんが、子どものとき、エルマーを読んだら、面白かったから、お父さんが、買った」
ふんふん、なるほど。
お父さんにオススメされたのね。
意味が分からないことは、私がまとめることになる。
けど、
あまりまとめ過ぎなくてもいいような気が、今年はしてきた。
自由研究をやらせたときも思ったけど、
息子の実力は限られている。
私がどんなに口を出したところで、結局、
今の息子ができることしかできないんじゃないか。
私が思う、
「小3だったらこのくらいできるといいね」は、息子にはまったく関係ないというか。
今の実力なりに、息子なりにやればいい。
息子がまとめてきた感想文の下書きは、要らないとされる「本のあらすじ」がメイン。
うん。これはこのまま活かしてみよう。
あとは、
「自分だったらどうするか、書いてみよう」
のアドバイスに沿って息子が書いたことも、(助詞だけ直して)そのまま清書させよう。
息子の下書き;
「もしぼくだったら、ゴリラにつかまったら、やりかえします」
!
私;
「強気だねぇ。でもさ、ゴリラにやり返したら、腕を折られちゃうんじゃない?」
(おっと、気軽に口を出してしまった、いかん
)
息子、あせって書き直す。
「もしぼくだったら、ゴリラにつかまったら、全力でにげてかくれます。」
逃げて隠れちゃうんだ。
可愛いな・・・
まとまってない内容だけど、そのままで行っちゃおう。
息子は数時間かけて、字をはみ出さずに書いた。
それだけで、今の息子は十分がんばったと思います。
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何を言いたいか、よく分からない。
あれから2年半、
ずいぶん意味の分かることを書けるようになったね~
