発達デコボコ強いこだわりのせいで、食べるものが決まっている息子。
これがまた、さすがというか、、
旅行だろうが何だろうが、普段と変わらない息子の食事。
まず、二郎系ラーメン。
夫が二郎系ラーメン大好きで、旅行のたびに、日程にねじ込んでくる(笑)
旅行でなくても、普段も食べに行くし、
通販でも買うし。
そんな環境で、なんと息子は、名だたるジロリアンたちもびっくり、
「年齢=二郎歴」というすごい少年です。
↓生後3ヶ月から通ってきた、その店舗へ、久々に。
息子がふぇ~と泣くと、夫が中腰になって、あやしながら食べていたころ↓
かわゆい・・
現在(9歳)、
野菜を抜きにしてもらって、麺と肉だけ食べる。
息子は、普通のラーメン屋さんはダメだけど、二郎系だけはOK。
・・・
旅行初日、ホテルの夕食は鉄板焼き。
まず、息子はエプロンをつけるのを拒否。
強烈に嫌がる息子に、夫がパパっとつける。
「はいはいはいはい!イヤなんだよね~!うんうん、分かってるよ~」的な。
(こういうの効果的です。
著書にコツを書いてます。
ぜひ読んでくださいね!)
鉄板焼き、
シェフが目の前でお肉や魚貝を焼いてくれて、
息子用には、有名なねずみさんに似たパンケーキも。
息子は、ご飯とお肉、そしてパンケーキだけ食べました。
いろいろ焼いてくれたんだけど、食べられないものは全部夫へ。
それでも、ご飯とお肉がメニューに含まれていたので、息子なりに楽しめた様子。
・・・
そして、2日目はバイキング。
とってもオシャレな料理がズラリと並ぶ。
取り皿もオシャレで、キレイにあれこれ盛るのが楽しい。
けど、
息子はいつもと同じ。
安定の、ご飯と肉。
・・・
朝のバイキングでは、ご飯と納豆。
パンも、ちょこっとだけ食べられました。
エッグステーションで、シェフがオムレツを焼いている。
卵が好きな息子、ふわふわのオムレツをもらいたい。
でも、自分では取れず(照れちゃうのかな?)
固まって、ただ立ってるだけ。
息子はどうするのかな~と、見ていたら・・・
じっくり考えた息子、
「お父さんは、オムレツを食べたいですか」
夫;
「うん、食べたい」
で、夫がオムレツを取る。
それを自分がもらうという計画!
自分でオムレツを取れなくても、食べられたね~
良かったね。
・・・
今回思ったこと。
ご飯、お肉、卵。
これだけ食べられたら、何も問題なく旅行ができるんだな。
万一食べられるものが何もなかったとしても、日本ではどこででも食べ物が手に入る。
コンビニでちょこっとおにぎりを買ってもいいし、高速道路にはサービスエリアもあるし、なんとでもなる。
極端な偏食だったとしても、何も問題ないな~と実感。
それどころか、息子は安定しててうらやましいくらいだ。
いつもと違う料理に、いつもと違うお皿。
なので、
私も夫も感覚がつかめず、どれくらい食べたかよく分からなくなる。
オシャレなお皿に、オシャレに盛って、
一口ずつなので、あっという間に食べてしまう。
けど、
これが普段と同じくらいの量なのか?
それとも、
普段より食べすぎなのか!?
よく分からなくなる。
バイキングで、
「この料理が美味しかったから、もう一回取りに行こうかな~」
なんて言ってたら、ビックリするほどおなかいっぱいになる。
欠かせない、賢者の食卓を夫婦で飲みながら。
(糖の吸収を抑えるのだとか。これ、痩せます!)
旅の料理で感覚の狂う私と夫に対し、
息子は普段と同じ。
安定のご飯と肉。
いつもと同じように食べられて、うらやましいです。
~関連記事~
●偏食は治るから、食べられるものを美味しく食べさせて大丈夫よ~、という医師のススメ
●食べられるものがない場合、息子は食べないで済ませる話。
まさかの「お昼は食べません!」(小1)